図解&事例で学ぶPDCAの教科書

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839956516

作品紹介・あらすじ

PDCAの基本はこれ一冊で完璧!
PDCAマネジメントの第一人者が基本から実践まで徹底解説。
PDCAは「計画」が9割!「実行」には変化が必要!「評価」に必要なのはコンセンサス!「改善」はコミュニケーション!
サウスウエストや成城石井など、PDCAの成功事例も紹介。
PDCAってなに?PDCAががうまく回っていない!という人、必読!

感想・レビュー・書評

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  • 変速ギア(段切り替え)のチャリと
    PDCA回す感覚ってちょっと似てる。

    上り坂に入ると軽いのに変えて
    下りになると重いのに変える。

    あの最適なペダルの重さと回すスピードが
    目標や課題という名の坂道に対して
    計画(仮説)立てて、実行して、確かめて、カイゼンして
    って回すPDCAのリズムが似てる。

    ただ、難しいのは、
    ギアはカチッと簡単に切り替わってくれないし、
    道はバランス崩すほど凸凹だらけだし、
    成長を望むほどに坂道ばかりになるということ。

    決して簡単ではないし、慣れたと思った時にすっ転ぶ。

  • 1つの節につき4ページ、うち2ページが図解。常に左ページには図解があり、右側のページに文章がある。そのためボリュームは少なめで、読みやすさはある。個人ではなくチーム・組織でのPDCAについて語られている。途中で間延びした印象を受ける箇所もあるが、概ね無難にまとまっている。自身がともすれば個人プレーになりがちなので、チームでの動き方を意識づけるという意味では学びがあった。

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著者プロフィール

MINATO・MIRAI CONSULTING代表取締役。
福岡県出身。外資系自動車メーカーにて営業、マーケティングなどを経験したのち、1998年船井総合研究所に入社。年商1兆円以上の大手企業から社員3名の零細企業に至るまで、企業規模や業種業態を問わず幅広くコンサルティングを行なっている。
クライアント企業の本質的な課題に切り込み、社員を巻き込みながら変革させていくコンサルティングスタイルに定評があり、特に組織変革や社風改革といったテーマに強い。経営層へのヒアリングだけでなく、課題・問題を抱える現場には必ずおもむくなど、リーダー・マネジャーとの対話を重視している。現場の意見を反映させたアドバイスは「ピッタリの解決策が見つかった」「今までの思い込みから脱却できた」と顧問先からの信頼も厚い。
著書に『これだけ! PDCA 必ず結果を出すリーダーのマネジメント4ステップ』(すばる舎リンゲージ)

「2019年 『PDCA手帳術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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