重ねる、暮らし

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  • マイナビ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839958602

作品紹介・あらすじ

50代をむかえた内田さんの、「日々重ねていく」暮らしの記録。日々の習慣、年齢なりのおしゃれのこと、繰り返しの家事のこと、食事のこと、からだのこと……。
「暮らしがきちんとしていれば、前に進める」と語る内田さんが、今大切にしていることを、写真と文章で綴ります。

感想・レビュー・書評

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  • 暮らしの本は、気軽にパラパラ眺めながら読めるからいいなー。
    お手入れ好きなんて羨ましい。自分はズボラだから、ひたすら尊敬。
    服や家のものなど、買いっぱなしではなくもっと手入れしないとな、、、

  • 内田綾仍さんが紹介する、丁寧な暮らしのヒント。
    なんでもない毎日を、楽しく、気持ちよく、嬉しく過ごすためにしている工夫、こだわり。

    「この人をお手本にするともうちょっとだけ頑張れる」そう思わせてくれる人がいることは、とても幸せなこと。

    ここが響きました。私が本を読むのは、そんな「この人」に会いたいから。やってみようと思えたことが多々。ひとつずつトライしてみます。
    #ブクログ

  • 内田彩乃さんの本。
    50代になって、生活が変化してきたとか。
    確かに過去の書籍から変わっているところがちらほら。
    相変わらず穏やかで丁寧な暮らしをされてます。ただ、より暮らしに寄り添った道具遣いになってます。

    旦那さんのことを語るのは今まであまりなかったような?

  • これまで、この著者が嫌いだった。なんだか鼻持ちならない感じ。でも、自分が年とって、夫婦二人の生活を積み重ねてきた今ふと手にとって読んでみると、印象が違った。自分に似ているから嫌いだったのかな。生活の中で、「お茶」の時間を私も取り入れたいと思った。他の本も読んでみよう。

  • なんてていねにな暮らしなのだろうと憧れる。
    でも、毎日続けるって根気のいることだ。私にとっては。こうやってできる人とできないは何が違うのだろうと思った。できることから少しずつ。心地よさを考えて生活しようと思った。

  • 食住に関して、少々散らかってても構わない、自分が楽してごはん用意する自分には丁寧が過ぎて窮屈を感じる暮らし本だった。

  • やっぱり内田彩仍さんは好きだなー。
    ここまでの丁寧な暮らしは自分にはできないけど、気に入った物は大切に長く使うとか、小さいことならわたしにもできそうと、自分の生活を見直すきっかけをくれる。せかせかしてる毎日の中で、深呼吸させてくれる本です。

  • 家事のモチベーションがアップした。

  • 個人的に北欧の雑貨に興味があるので、筆者の部屋の写真から伝わる雰囲気がとてもよかったです。

  • 穏やかな気持ちで毎日を過ごさなくては

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著者プロフィール

福岡県に夫と愛猫と暮らす。丁寧な暮らしぶり、センスある着こなしが雑誌などで人気を集める。主な著書に『いとおしむ暮らし』『家時間』(ともに主婦と生活社刊)などがある。

「2022年 『幸せな心持ち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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