理系パパ ~ひとクセあるけど憎めない、理系なパパ10人のリアル育児まんが~

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  • マイナビ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839958619

作品紹介・あらすじ

理系男子たちがパパになったら…?
育児グッズは徹底リサーチ、子どもで実験、“データ・分析・効率”命……やっぱり家事も育児も合理的!?

「観察オタク」な10人の理系パパをさらに観察し、毎日のドタバタ子育てをまんがにしました。
ママや子どもたちから見たら、理系パパの子育てはツッコミどころ満載!?
笑って、あきれて、あったかい気持ちになるエピソードが盛りだくさんの1冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 姉から借りて。

    私の彼が理系よりだから貸してくれたんだろうけど、むしろ私のほうが理系のめんどくさいやつだから自己嫌悪に陥るだけだった。

    とはいえ、生物系の理系男子のウィルス対策はほんとに勉強になった。↓
    ①お椀に吐かせる(即洗うため)
    ②ビニール袋orゴム手袋を装備(素手NG!マスク必須!)
    →急ぎならビニール袋を裏返して手にはめ、ティッシュもって、外から内側に包んで持ち上げるように引き上げ、袋を裏返しながら外してきつく縛る。(横にごしごし吹くのはNG!)
    袋を結ぶ時も、ねじってから結んで、さらにビニール袋に入れる。
    吐しゃ物が手についちゃったら、石鹸で肘まで洗う。
    ものについちゃったもので、洗えるものは全部洗う。
    消毒より洗い流すことが大事!
    水しぶきがかかった服も洗う。洗い流すまで顔に触らない。

  • あるあるが多過ぎて、とても笑いました(^^)
    「大なり小なり自分にもある側面なんだろうなぁ」とか、「周りとのギャップってこんな風に見えて/とらえられているのかぁ」とか、それらをうまく、楽しく見えるようにしてくれている本だと思いました。

  • わろた

  • 今回もすっごい面白かった!!
    いろんな理系パパさんがいるんだなあ。
    共感したり、ここは違うなってなったり、でも共通するところはあったりで学ぶことが多かったw
    高世えり子さんの理系男子シリーズは、「こういう理系っぽいの見たいんでしょ」みたいなのじゃないところがいいな。いろんな人がいるよねっていう前提のもと、愛を感じる表現だから、共感しやすいのかも。

    生物系の理系男子の人の話は、身近にいないので新鮮だった!麦茶のボトル、わたしもちゃんと洗って乾かそうw
    ノロの対処は覚えておこう。
    ・患者以外もマスクをする
    ・うつっちゃいけない人は隔離する
    ・吐瀉物の処理の時は、ビニール手袋などを装着、使い捨てのティッシュなどで拭く。
    ・吐瀉物は、空気を抜いて二重に袋に入れる。手袋も裏返して袋に入れる。
    ・吐瀉物がついた布は全部すぐ洗う。その時に他のものを触らない!多量の水で洗い流すことが大事!(水飛沫に注意)
    ・手を洗うまではとにかく目も口も鼻も触らない!

    1番最後のところの、「お腹の赤ちゃんも大事かもしれないけど 僕は目の前の君の方が大事だ 妻が体を壊しませんように」ってとことはめっちゃ泣いてしまった←

  • 理系パパたちの子育ての様子が漫画で書かれている。理系ならではの観察眼や文系ママとのコミュニケーションが取材に基づいて描かれている。

    理系パパはやっぱり観察なんだなぁと思った。出てくるのは生物系の理系が多いが、エンジニアパパのことも書いてほしい。

  • 我が家の場合はママ(私)に当てはまるかも

  • 「理系クン」とは相性が良さそうだ、と思っていたけれど、前言撤回。
    共同でひとつの命を育てるには心理負担が大きすぎる。もちろん個人差があるだろうけれど。
    しかし失礼だが、世間で発達障害と診断される事例が紛れ込んでいないか。良い悪いは別として。

  • 僕も「あるある」率、7割! この著者の本、毎度の事ながら、肩肘張らない”異文化理解”にオススメです?!

  • 理系クンのシリーズは好きで読んできているのですが、この本は、「理系パパ」の行動が変なのではなく、「女性が求めるものとずれているから変だ」と言っているように感じ、残念ながら楽しんで読むことが出来ませんでした。
    女性の理屈だけのものさしで書かれている気がします。想定読者が女性なので仕方ないのでしょうかね。

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著者プロフィール

漫画家。
2007年、第31回プチコミックまんが大賞準入選。同年デビュー。理系男子を夫にもち、出会いから現在までをユーモラスに描いた「理系クン」シリーズで人気を博す。著書に『理系クン』(文藝春秋)シリーズ、『理系×ダイエット』(KADOKAWA)、共著に『理系男子の“恋愛”トリセツ』(晶文社)などがある。

「2016年 『理系パパ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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