神聖都市伝説 (MF文庫 4-15 最終戦争シリーズ 12)
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2002年7月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840105934
感想・レビュー・書評
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イリラって異様に強いけどこれが何か今後鍵になる予定だったのだろうか。
この時ディーヴァダッタの王と初対戦だったはずだが、この調子だとそんなに苦労しないようで結局倒せてはいないんだよなあ。
勝負なしでまたずるずるとやられる側に戻るだけ。
どちらかというとこの巻のタイトルは「風の智天使(ケルヴィム)」の方がよかったのではないだろうか。
停滞した秋田時代に描き下ろされたこの話は久しぶりに出色の出来だった。
ただ発表した時期が悪かったなあ。
この漫画の最初の後描きでもう出ないとキッパリ言っていたが、今回当然のように後描きはカットされていた。
ここで何故真砂流が笑より先に連れ出されたかが判明する。
ちゃんと考えていたんだなあ。伏線回収するまで相当長い間かかったが…。
シシィは本当に嫌な奴だが、気持ちはわからんでもない。
唐突に出てきた母親といい、めくるめく展開の連続。
あいつが生きていたなんてどうでもよくなってしまった。
しかしロボット如きにディーヴァダッタがやられるだろうか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最終戦争シリーズ
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