かのこん 3 (MF文庫 J に 1-3)
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2006年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840115346
作品紹介・あらすじ
「ふふっ、いけない赤ちゃん」-源ちずる(妖怪)と小山田耕太(人間)は、秘密裏に妖怪も通う不思議な学校(普通の人にはナイショ)である薫風高校の名物カップルだ。人目をはばからずにどんなときでもいちゃいちゃラブラブしているからだが、そのうえちずるに負けず耕太に迫ってくる少女・犹守望(こちらも妖怪)まで加わり、耕太の周りはいっつもピンク色だった。そんなある日、ちずるの携帯に一本の電話が入る。なんと、山ごもりをすると言ったきり行方不明になっていた二年生・桐山臣(やっぱり妖怪)に関係したことらしいが-。第1回MF文庫Jライトノベル新人賞受賞の大人気シリーズ、新しい家族にドキドキ!?の第3巻です。
感想・レビュー・書評
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第三巻は、ちずるの母親で九尾の狐の玉藻(たまも)が経営する温泉宿「玉ノ湯」が舞台です。
いわゆる温泉回で、玉藻のつくった媚薬効果のある薬のおかげでエロ展開はより踏み込んだものになっていますが、メイン・ヒロインのちずると愛人枠の望以外の女性キャラクターとの関係はあっさりしていて、ハチャメチャ感に欠ける印象があります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
山籠りに行ったっきり、行方不明になっていた先輩の
現在地がついにあきらかに。
まさかの、ヒロインの実家。
の前に、何やら不穏な状態に陥っておりますが。
誰もいない旅館で、遭難していた彼が助かるため
使ったお金が1千万。
これが打倒なのか、ぼったくりなのかも
さだかではありませんがw
ばれてはいけない人間がいないせいなのか
いつも以上にはっちゃけてます。
主人公以外、一応『人間』はいるのですが
この人間がまた…。
傷やら、何だかフラグが立ちまくっておりますが
これもまたそのうち?
祖父の正体が、さらに謎に包まれていく…。 -
たぶんね、途切れ途切れで読むからつまんないんだよ。
時間があるときにまとめて読めば、ぐっと物語の世界に引き込まれて楽しいと思うよ。
どうせやることないし、なぜか1月なのに暖かいし、じゃ、読んでみよ~、日曜日に。
それでも・・・それでもだめだ。
とりあえず借りた3巻(4巻あると思ってたからかなり救われた感あり)は読みきった。自分の責任は果たした。
耕太がちずるの生乳を吸うシーンがあったけどあれアニメで放送したんかな。 -
エロ度絶好調!ラノベ読んでておっきしてしまうとは不覚…
内容はよく覚えてません。 -
・・・ちょっと気になって読んでみたんですが・・・。
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ここら辺から、エロ度が加速度的に上がってきた!
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ちずるの秘密が少し明かされると同時に、当面の敵が登場。
新キャラもいい味出てます。