隣之怪 木守り (幽BOOKS)

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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840118675

感想・レビュー・書評

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  • 「『怪談』トークライブ試写会」で木原浩勝氏にサインして頂きました。私の「お宝」です。
    「『怪談』トークライブ試写会」の模様は、上記リンクから。

  • 挿画/牛島孝
    装丁/坂川栄治+田中久子(坂川事務所)

  • 短編の語り口調。

  • 新耳袋が好きすぎて。

  • 面白かった!誤字がちらほらあったような。このシリーズを知らなかったので他のも読みたくなりました。装丁がいかにも怪談本て感じじゃなくてすてき

  • 一気読み。
    何も残らないけど、
    やめられない。

  • ぞっとします。
    記憶が怖かったなー・・・。

  • 2012/5/23

  • 工務店の方のお話しがわりとあって、どれも怖かった。
    井戸はねー……。祟るって言いますよね……。
    田舎なので井戸の跡とか使われてないのとかあるので、身近に感じてぞわぞわっときました。
    あと、槍の話がすごく不思議。
    襖が開くのといったいどういう関係があるんだろう。


    個人的に九十九怪談とか耳袋の文章の方が怖いし好きなので、一人称で書かれているこちらのシリーズはちょっと苦手です。
    面白いんですけどね。

  •  『新耳袋』の著者の片割れである木原浩勝氏が、『新耳袋』ではあえて載せなかった話を再選出して掲載した新シリーズ。あえて載せなかった、という説明の通り『新耳袋』や『九十九怪談』とは別種の怖さがあり、二つのシリーズに載せると浮いてしまい、構成全体を壊してしまうな、と思ってしまう話ばかりでした。

     特に最近映像化された「記憶」。
     実際の場所は「雄蛇ヶ池」というところらしい。
     また映像の本編には、「ホンモノの霊」が映っている、という話だ。

     ――観て、みますか?

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著者プロフィール

きはら・ひろかつ 1960年生まれ。主な著作に「新耳袋」「隣之怪」「九十九怪談」の各シリーズがある。マンガ・ドラマCDの原作の他、出版、ゲーム、公式携帯サイト「怪談百物語新耳袋」等のプロデュースを手掛ける。

「2019年 『九十九怪談 第十夜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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