心霊づきあい (幽BOOKS)

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  • メディアファクトリー
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840123990

作品紹介・あらすじ

好きだから視える?視えるから愉しい!?11人の達人による心霊との暮らし方。CLAMP、新倉イワオ、平山あや、松谷みよ子、稲川淳二ほか11名の心霊世界。

感想・レビュー・書評

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  • 見える人も憑かれてる人も出てくる。
    怨霊がとにかく怖い…軽い興味で近づいてはいけない!

  • その筋の有名人と、加門さんとの対談集。
    いやちょっとまてこれこわい。
    へたなホラーよりこわかったってば。

  • CLAMPのみ読了。一夜の流れを全て文字に起こしてほしいと思ってしまう内容だった。CLAMP作品の根底に流れるものに触れられた気分になる。4人が関西出身ではなかったら、Holicに見られる世界観は存在しなかったのかもしれない。CLAMP作品をより理解するためには、関西(特に京都)の文化を知らなくてはならないと改めて実感出来る記事だった。

  • あっち系の人たちとの対談集。といっても作家とかが多いか。
    大森先生の本読もうかと思ったけど、対談読んでたらなんか怖くなってきたのでやめることにした(笑)。

  • 2017 10/24

  • 加門七海の対談集。世の中にはこんな面白い体験している人がこんなにいるんだ~と思った。
    見えたり感じたりする人って、違う世界を見てるんだろうな。ちょっとうらやましい。。。
    大森亮尚氏は著作も読んでみたいなと思った。

  • 作家の加門七海が心霊現象に関心を持つ人たちに、体験談や心霊とのつきあい方などを聞いていく対談集。
    怪異にはまったく縁のないともやだけど、勉強になりましたww☆

  •  加門七海氏が、心霊にかかわる人11人にインタビューした一冊。

     選ばれた人々は、いかにも「らしくて面白い」。
     ただ、読み進めるうちに、編集の過程で、恣意的に残されたエピソード、本としての「こう読ませたい」というメッセージが透けて見えて若干辛かった。選ばれた人の時点で方向性決めているのかもしれないけど。

     霊との付き合い方のスタンスはもう少し自由でいいのでは?と思った。

  • 作家の加門七海さんと心霊現象に関心を持つ11組の方々との対話集です。
    私は、加門さんの心霊現象に関する本をこれまでずっと読んできたので、それらの延長線上にある本として読みました。
    心霊に興味はあるけれども、なかなかそれについて人と話す機会がないと言う方は、この本におさめられた対話の内容に共感を持たれるかもしれません。
    そんなに敷居の高い本ではないので、オカルトっぽいものが好きな方、全般にオススメです。
    個人的には、どのお話もおもしろかったけれども、特にCLAMPさんたちの心霊に対するスタンスが興味深かったかな、と。
    こういう考え方の方たちが「xxxHOLiC」や「ツバサ」を描いてらっしゃるんですね。
    というわけで、CLAMPファンの方ならなお楽しく読めると思います。

  • あなたの知らない世界 の新倉さんは私も萌えでした(笑)

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著者プロフィール

加門七海
<プロフィール>
東京都生まれ。美術館学芸員を経て、1992年『人丸調伏令』でデビュー。伝奇小説・ホラー小説を執筆するかたわら、オカルト・風水・民俗学などへの造詣を生かしたノンフィクションも発表。自身の心霊体験をもとにした怪談実話でも人気を博す。小説に『203号室』『祝山』など、ノンフィクション・エッセイに『大江戸魔方陣』『お咒い日和』『墨東地霊散歩』『加門七海の鬼神伝説』など、怪談実話に『怪談徒然草』『怪のはなし』など多数。

「2023年 『神を創った男 大江匡房』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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