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- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840132756
作品紹介・あらすじ
領域との休戦のようなひととき、長月学園では文化祭準備が佳境を迎えていた。瑛子は天音に「後夜祭で、雪道に告白する」と宣言をする。複雑な心中の天音だが、応援すると決めた。折しも虚構式の断片が世界中で発見された報告を受け、この街に居る時間も短いことを悟ったときだった。しかし、後夜祭にて学園全体を巻き込む攻撃が御堂姉妹によって仕掛けられ、雪道たちは戦闘に巻き込まれていく。願望の化身エピメテウスの思惑とはいったい?そして、雪道と天音がうちに抱えた「永遠」と「終焉」という世界の全ての根源である『式』が、二人を思わぬ運命に導いていく-。
感想・レビュー・書評
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終わり・・・かな?と感じる幕引きです。
一部ネタバレになりますが、今巻でタイトルにある否定公式は無くなり、御堂姉妹が引いたことからすると、続刊は期待薄かな。
でも、あとがきに書かれているような短編集。出るといいな~
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