復活の地 2 (MFコミックス フラッパーシリーズ)

著者 : みずきたつ

• メディアファクトリー (2010年7月23日発売)

感想・レビュー・書評

[覇王柴さんの感想 · 2012年9月30日]

政治機能の壊滅に乗じて、陸軍に不穏な動きが。権限の限界にセイオが再び動く。内親王はセイオの後ろ楯になりうるのでしょうか。で、そのソアラーに姫乗せて帰るの…？

[JONEYさんの感想 · 2011年7月10日]

うん、純粋に面白かった。
メイン二人の主従関係（？）も良い感じになってきたし。
一巻も読み直そうと思た。


ちょと危なっかしいブレ方するのが、ちょと心配の種。

[ヤチさんの感想 · 2011年2月19日]

ものっっっすごく・・・おもしろい。




この漫画はスルメ漫画だと考えられる。
なぜなら歴史や政治体系、政治力学などかなり綿密に組まれているからだ。
まさに漫画上にひとつの世界を、政治世界を表現してるかのごとく！

で、今巻ですが、軍が不穏な動きをしてるということがわかった。
それをあの情報が錯綜しまくる現場の中でつかみとるセイオさんの手腕、しびれます…。

みんながみんな、彼や少佐のような人間ではない、そこが難しい。
この機に乗じて…と、いろんな思惑がある。
そこで必要になるのが権威というものである、というのが骨子かな。
ここで必要になるのが箱入りお嬢様！
なんせ彼女の血筋は…というわけなのであるよ。

次回から表紙の美少女に期待！！

[杉浦印字さんの感想 · 2010年7月29日]

第三者の視点から、傷つき苦闘する主人公の姿がクローズアップされるのはしびれるものがある。巻末に新たな第三者を得てからも楽しみ。