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- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840138048
作品紹介・あらすじ
心のむなしさを埋め、自分らしさを取り戻し、生きる力を育む「写真セラピー」。写真が"生きる力"を高め、家族の絆を強める。緩和ケア病棟、こども病院、高齢者施設などでの実話とともに、誰にでも手軽にできる「心を豊かにする写真術」を紹介する初めての本。
感想・レビュー・書評
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作者の優しさがにじみ出ていると思います。病気と戦っている人たちには、楽しさが一番の特効薬のなのかもしれません。寿命が短いから、というのは悲しいと思わせてくれます。本には書かれていないけれど、省かれた苦労や悲痛はたくさんあるんだろうなあ、と思います。
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入院中にこの人の別の本を読んだ。フォトアートセラピー。写真を撮るっていう事、撮られる事。入院中の子供たちが撮る写真、ホスピスで患者が生きた証を残すというポートレイト撮影。どちらも感慨深い。自分も入院中屋上の写真を撮り続けたことを思い出す。
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科学の進歩によってカメラも現在はデジタル化が進んできた。その結果、誰でも気軽に写真を撮って見て、楽しめる時代になった。
社会の変化に応じて新しいセラピーが誕生してきた。それがこの写真セラピーなのだろう。
写真の持つ「力」を使って生きる「力」をつける、または取り戻すという新しい心理療法。とても面白そうである。
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