マジック・ツリーハウス 第30巻 (マジック・ツリーハウス 30)
- メディアファクトリー (2011年6月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840139472
感想・レビュー・書評
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読みやすく、さまざまな知識に触れられる児童書。
今回の作品は『チャールズディケンズ』についてです。
『クリスマスキャロル』『オリバーツイスト』がどのようにして生まれたか。どんな作者から、なぜ生み出されていったのかを分かりやすく伝えてくれます。
『クリスマスキャロル』はディズニーのCGアニメーションにもなったので、この作品を読む前、もしくは読んだ後にでも観ておくと、より理解が深まると思います。
また、主人公のジャックとアニーがトラブルに巻き込まれてワクワクして読み進めるだけでなく、当時のイギリスの格差問題に触れることで、ディケンズが後の世にどう影響及ぼしたのかを知ることができます。
小学校中高学年向きながら、大人が読んでも教養が広がり、また気持ちまで豊かになれる一作です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[江戸川区図書館]
マジック・ツリーハウス第30巻。
世界中の人を幸せにするための方法を探す旅、第4弾。今回の4人は全て音楽家なのかと思っていたけれど、残念。どうやら芸術家?だったみたい??
今回はクリスマス・キャロルで有名なディケンズ。ディケンズの生い立ちが垣間見えて少し作者を身近に感じることができた。
ちょうどハウス食品のアニメ、「ロミオの青い空」を最近見ていたので、煙突掃除の子どもについてもピンときたと思う。ちょうど時期がよかったな。 -
ゴーストはゆうれいだけど、あまりこわくありませんでした。
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クリスマス・キャロルを書いたディケンズさんを助けに行くお話。
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子供に、人気のマジックツリーハウスです。
このお話しは、ジャックとアニーが、ディケンズをたすける話しです。
でも、ディケンズを、助ける途中で、ジャックとアニーが、警察につかまってしまいます。
でも、それをディケンズが、助けてくれます。
それをきっかけにし、アニー、ジャックは、ディケンズ助けを、強化にします。
そして、本を書くのをやめてしまいそうになったディケンズをたすけます。
小学生のみんな、面白い本だから、読んで見てね。