- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840142052
作品紹介・あらすじ
臨海学校にやってきた将悟たち。将悟は、妹も判明したことだし、女の子の誰かと仲良くなれるのではと期待するが、やはり雅のことが心配になる。生徒会の愛菜や凛香たちは夜の肝試しの準備に盛り上がっているのをよそに、心乃枝と二人でボートに乗った将吾は、オールが壊れて流されてしまう。将悟は、前夜にあった『妹』を騙る「不幸な出来事が起きる」という電話を思い出して不安になる。しかし柚璃奈のイタズラにしては度が過ぎていないか?いったい、謎のニセ『妹』の目的は-。
感想・レビュー・書評
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なんか、ネタに欠乏した推理小説みたいな状況になってきた。
結末が気になるから、次も読むけどちゃんと終わるんやろか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
9784840142052 261p 2011・8・31 初版1刷
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みやびぇ…。
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ユズリナは妹の中で敵対しているのだが、映画は楽屋裏が一番面白いという彼女の意見に同意。
ただもうマンネリ化している。 -
タイトルにもある「妹」の問題は前の巻で決着しているので、その辺の緊張感はやや後退。とは言っても、ミステリ風味のハーレム系ラブコメという独特のスタイルのおかげで、何だかんだでハラハラしつつ読める。ラストに新たな謎も提示され、今後どう展開していくかが楽しみ。物凄いどんでん返しとかがあると良いのだが。
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表紙だし、順番的にそうだろうとは思ってたけどやはり愛菜回。
話的には妹見つかったし、年上の会長をこんな風に『妹』に仕立てるとは思いつかなかったなあ。
あと、途中まで愛菜回の割にはなんて思ってたけど、最後の最後のイラストでGJだったのでよかったw -
毎回取り上げるキャラが変わってるだけで基本的なパターンは同じ。そろそろ飽きてきた。テコ入れが必要では。
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ようやく話に動きが出てきた。主人公を妨害する理由らしきものが出てきたおかげで、少しは先を読む気力も出てくる。
しかし、ここまでの巻があまりにもモタモタしていて苦しい。 -
つまらない訳では無いですけど、面白い!!って訳でもないです。ラノベとして割り切って読んでるとしても唐突感とか必然性の無さとかが目立つ感じです(必然性の無いお色気シーンは除く。)