コーヒーピープル 一杯のコーヒーに人生を注ぐ、十四人のトップランナーたち

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  • Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840143752

感想・レビュー・書評

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  • 仕事への向き合い方にも触れて、背筋が伸びるような気持ちになる。ゆったりとした時間が過ごせる空間でコーヒーの香りと味わいを楽しみたいな。雰囲気、も重要なファクターだと痛感。

  • 珈琲を飲みながら、喫茶店でくつろぎながら読みたい一冊。
    十人十色の焙煎方法、珈琲の楽しみ方、珈琲の香りがあるんだなあ。
    なんとなく珈琲が好きな人にも、お店を開きたいなと思っている人にも読んでいただきたい一冊。

    どんどん珈琲が好きになる。

  • 珈琲を生業とする人々について書かれた本。

    印象に残ったのは
    グラウベルの狩野知代さん
    coffee carawayの芦川直子さん

    バリスタとして賞をとって活躍している人たちよりも上記の女性は自分の境遇と似たところから活躍されていた為親近感を持って読めた。

    印象に残ったのフレーズ
    幸福に育った少女は、おかしなことに時として何者かにならねばならないというオブセッションを抱え込む。何者かとは、おそらく素敵な仕事をなしとげて評価される人間のことで、ただ毎日を幸せに過ごしているだけでは、自分はだめな人間だと感じてしまう。

    やりたいことがないのがいちばんつらい。いつも何かに憧れていたい。それを実現することに生きがいを感じます。


    好きなことに一生懸命になり道が拓ける、誰もができることではない。簡単なようで難しい。

  • 読了

  • 読み応えのある一冊。コーヒーに関わる人たちの生き様が書かれています。
    どんな仕事でもこだわりを持って、自分の使命を感じて働くことは魅力的なことだ。

  • saroライブラリー

  • All Aboutで著者川口さんの記事を読んで。良いお店ばかり載っています。

  • おいしいコーヒーの“匂い”がする本。

    何より著者のコーヒーへの愛が感じられる本だ。


    こういう人が働いているカフェへいき、
    その人のオーラを感じてみたい。

  • 珈琲が好きで好きでたまらない、自由で強い意志のある人たちの本です。
    それぞれの強い思い、現在に至までの紆余曲折、人生それぞれでとても興味深く読ませてもらいました。
    比較的近くによい珈琲屋さんがたくさんあるようなので、うれしく思いました。

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著者プロフィール

ライター、喫茶写真家。全国2000軒以上のカフェや喫茶店を訪れてきた経験をもとに、
多様なメディアでその魅力を発信し続けている。
著書に『東京 古民家カフェ日和』『京都 古民家カフェ日和』(ともに世界文化社)、
『喫茶人かく語りき』(実業之日本社)、『名古屋カフェ散歩』(祥伝社)他多数。

「2022年 『金沢 古民家カフェ日和』 で使われていた紹介文から引用しています。」

川口葉子の作品

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