- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840143998
感想・レビュー・書評
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「怪談実話系」の曖昧さに飽きてしまったのか、あまり面白く感じられませんでした。背筋がぞ~っとなるようなお話もなかったし。
伊藤三巳華さんのお話だけ漫画で(漫画家だから当然と言えば当然なんだけど)、こういう本にいきなり漫画(しかも割とファンシーな絵柄)が現れるのは変だなぁ、と冷静に思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再読。朱野帰子さん目当てでしたが、この作品はいまひとつでした。
恒川さん『布団窟』は頷ける世界観。
伊藤三巳華さんのコミックが印象的で、1番コワイ。 -
恒川光太郎 布団窟
境界線 安曇潤平
うつろのぬくもり 松村進吉
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実話というジャンルが憎らしい。
ほんとに実話じゃない「実話」というジャンル。
正直いらん。うっとうしい。
最近のは特に実話らしさもどこへやら、ただの
不気味後味悪い系小説ばっかりで、読むのがしんどかった。
もう買わない。 -
タイトルまま。「事実は小説よりキなり」 とは、ならなかった。
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「神隠し」高野秀行/「布団窟」恒川光太郎/「くるみ、くるめ」勝山海百合/「必ず参上」朱野帰子/「怪談ラブレター」伊藤三巳華/「椎名葉草・続~幕末の絵師・村下成安の日記より~」黒木あるじ/「境界線」安曇潤平/「うつろのぬくもり」松村進吉/「贖罪時計」黒史郎/「みなさん、あの女が大好きなんですね」岩井志麻子
高野氏の著作を読んでみたい。
「布団窟」怖かった。恒川さん、全然読んでへんので、読みたい。
「怪談ラブレター」「贖罪時計」、狂気的執着心の恐怖。
安曇さん、好きやわ~。 -
岩井志麻子先生の「あの女」目当てでしたが、黒史郎さんの「贖罪時計」と続けて読むと余計に怖い。「椎名葉草・続」もいい。
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高野秀行がどんな話を書いているのか気になって買ってみた。おもしろかった。こっち方面の話ももっと書いてくれたらいいなあ。
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面白かった。
「必ず参上」「椎名葉草・続」「境界線」「平地人を戦慄せしめよ」