先生と僕 3 ―夏目漱石を囲む人々― (MFコミックス フラッパーシリーズ)
- メディアファクトリー (2012年1月23日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784840144100
感想・レビュー・書評
-
この漫画読んで漱石作品が面白く読めてるのに感動してる。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
作家になってから最後まで。
周囲の人の事もちょっぴり知る事ができるわけですが
皆様…半端ない、です。
一番スペックが没キャラ状態だったのが分かったのは
政治家さんですが。
確かに…すざまじい包容力だ、と思ってましたが
これほどまでとは…。
しかし一番面白かったのは、連絡なしで
後から満州に行った事かと。
きちゃった☆ な状態です、確かに。
普通の人がこれを普通にしたら
確実に現地で合流不可です。 -
この巻から商業誌の連載となり、初めての人でもわかるように書いたとのことで、重複もしているので、一巻から読んでいる人にはちょっと物足りないかな。
個人的に鏡子さんが好きなので、彼女の話が改めてまとめられたのは面白かったです。 -
読んだことのある話があると思ったら、掲載誌が変わってたんですね。
今回は奥さんのお話と病気の話が多かった。
悪妻とも言われる奥さんですが、漱石も割と我が儘で愚痴っぽいし、年齢も離れているしで、一方的に悪妻とまでは言えないんじゃないかなぁ、と思います。こればっかりはわかんないよなぁ、外から見てるだけでは。
病気の話はしんみりする。『硝子戸の中』とか『思い出すことなど』とか、読み返したくなりました。 -
読了日20130202
-
1~3読了。夏目漱石の人となりが分かる四コマ漫画。三巻は同じ様な話がちょいちょい出て来たので評価は低めで。みんな漱石先生が好きすぎるな。
-
リライトされてるネタがやけに多いなと思ったら、どうやら掲載誌が変わったせいらしかった。ので、一~二巻のダイジェスト版的な感が否めない。強いて違いを挙げるなら前作より嫁ネタが多めだった位かな。
-
この漫画を読んでいる暇があったら漱石の小説を読まなくては……と思いつつも読んでしまう漱石についての漫画。漱石の愛されっぷりにニヤニヤ。
-
今回もかわい面白かった。是公が一番の好みだわw。伊藤博文の暗殺の瞬間に居たなんて大変じゃないですか(; ̄O ̄)
「坂の上の雲」が大好きな身としては子規とのやりとりも、ああ、あの時だな〜と、楽しい。弟子の、先生大好きっぷりが、今回も満載でした。