変態王子と笑わない猫。5 (MF文庫 J さ 8-5)
- メディアファクトリー (2012年3月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840145282
作品紹介・あらすじ
ついに小豆梓の大攻勢が始まった! チアガール系ワンワンの笑顔に押され気味のぼくは、無表情ガール系月子ちゃんのプレッシャーに震える日々。
あっちもこっちも大変で、どうにかしようとしているうちに引き寄せてしまったのは、まさかの10年前の世界。上機嫌の筒隠と時間旅行をするはめになり…。
大人気爽やか系変態ラブコメ第5弾! これは、過去から未来へと繋がる「想い出」の物語―。
感想・レビュー・書評
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ようやく一区切りのさわやか王子第5巻。横寺くんがなぜ記憶がないのかがわかる重要な巻です。そして相変わらずの月子ちゃんの隠し切れないデレデレぶりが最高です。うーん、過去は変えられないというのはわかっていたんですけど・・・。まあ最後は鋼鉄さんがなんだかんだ持って行った感じですかね。それにしてもさわやか王子()はうらy・・・けしからんですなぁ
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この作者の文章はやはり独特で楽しい
文章芸やライトノベルにおける可読性の追求ともまた違う独特の味
中身はもうわりと何でも良いので
書きやすい題材を適当にさらさら書いて欲しいが
MF文庫の商売としてはそうもいかないか -
ライトノベル
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過去の話。
これで、ストーリーがつながったわ。 -
ちょっと変化球での過去編。
伏線がいろいろと回収されてくのはなかなか面白い( ̄▽ ̄)
横寺くんじゃないけど、ヒロインがなんとなく選びきれないんだよなー -
これまでの巻で散りばめられていた伏線が、徐々に解決されてきた。
ただの萌え豚養成ラノベじゃないよ、ぶひい。 -
登録番号10541 分類番号913.6 サ (5)
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つかささん素敵すぎて…。幼いころの筒隠姉妹も可愛い。
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この巻はとても面白かった。話がシリアスだったせいか、主人公がうだうだ余計な事を吐き散らかさないので、話に集中出来た。
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伏線をまとめて消化してくれた、そんな巻でした。それだけのものが詰まってますね。ここまで読んで、初めて今までの巻も本当の意味を持つ感じ。
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今回は王子と月子が過去に行くお話。
相変わらずのテンポの良さでした。
ラノベはこういう感じでスイスイ読めるのが一つの楽しみでもあるので、爽快感があります(笑)。
内容もお笑いパートとシリアスパートがはっきり分かれていてメリハリついていました。
この巻でなんで主人公は覚えていないのかという伏線を回収しています。次巻からは泥沼展開らしいんですが、変にのばさないかが気になります。 -
変態とはいったい・・・。
過去へ飛んでからの伏線回収もそうだけど、展開が良すぎる。
ついつい引き込まれる内容で、ここまで感動できるとは思ってなかった。おもしろかった。 -
何気に家族モノ描かせたら上手いんだよなぁさがら先生。
小豆梓分は少ないけど、時間旅行したことで伏線の回収もスッキリ。 もうタイトルは爽やか王子でいいよ。
あとがきによると5巻はターニングポイント。 王子を巡る泥沼地獄を見たいような見たくないような……。 -
やっぱりヒロインは月子ですよ!(バンバン!)
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前半はコメディ、後半はシリアス。
変態王子のくせに、泣けるじゃないか・・・ -
バーバラさんの中の人www
筒隠家の過去が明らかに。いや、部長である鋼鉄さんに限って言えばますます謎が深まったんだがw
相変わらず月子ちゃんかわいい。ペロペロしたい(;´Д`)
毎度の事ながら挿絵の肌色率高いです・・・
今回は月子ちゃんの母親や「爽やか王子」も登場。
爽やか王子がすごいいいやつでいろんな意味で泣けてきた。このまま育ってくれればなぁ・・・ -
クッ、屋内で読んでたのに目にゴミが入っただと…?家族もののこういう話はずるいわー。王子も鋼鉄さんも数年の間に何があったというのか。まぁヒーローはちゃんとヒーローだったけどさ。次のラブがコメるのは大いに結構だがあまり泥が沼る展開は勘弁してほしいけどなぁ。今回が私的に好きな話だっただけに続きも期待します。
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子供よーとがかっこよすぎる
このままハーレム状態で誰ともくっつかずにだらだらと続くのかなーと思っていたのでラストの展開はよかった -
さがら先生が「爽やか王子」といっている意味がよくわかりました。
うん、あのまま育てばそうだったろうね。あのまま育てば。 -
筒隠家の過去のごたごたを爽やか王子、もとい変態王子が月子ちゃんと一緒に解決?な話。
まぁ、むしろ王子のイロイロな謎というか、伏線を回収しまくった回だった気がする。
月子が可愛いのは相変わらず。バーバラさんの中の人が特に可愛かった。
次の巻で決着が付く気がする。てか、決着つけてくれ。そろそろ読むのが辛くなってきたので。ドロドロ具合とかが。
何となく、作者は女性かと思った。 -
前回がホントに小豆梓の逆襲だったかは物議を醸すとして、今回は確実に暗黒魔王ちゃんの逆襲というか猛攻というか蹂躙だった。
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前半デレ、後半シリアスな巻。パート毎にキッチリ別れてる感じ、そこらへんがバランス良くミックスされれば!と思わなくも無いです。伏線回収だったのか、辻褄を合わせたのか謎ですがいろんなところの整合性がとれたのはスッキリしました。
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ヘンティカンヘンタイ!
いい意味で裏切られた。
それにしても月子ちゃん巻であった。