- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840149365
作品紹介・あらすじ
将悟は父の遺言に従って政財界のお嬢様たちが多く通うこの深流院学園に編入した。「在学中に伴侶となる女性を見つけること」つまり彼女を作ることが遺言だったのだ。ところが将悟には顔も知らない生き別れの妹がいることが判明する-。そしてはじまった将悟を取り巻く妹騒動の日々!鶴眞心乃技、神凪雅、国立凛香、嵯峨良芽依、天導愛菜。妹疑惑を振りまいた彼女達の中から、将悟の本当の「妹」は現れるのか!?魅惑の変則ラブコメ、ついに完全決着。
感想・レビュー・書評
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最終回。がんばって一ひねり入れた感じ。
まあ、こんなもんやろ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前巻で妹が判明し、今回は解決編に物語のまとめかなぁと思ってたら、予想以上に色々あって驚いた。アニメだけ見てた人や最初の2,3冊だけ読んだ人と、最後まで読んだ人、全く違う印象になりそう。とはいえ、落ち着くところに落ち着き、読んできた甲斐があったなぁという大団円。めでたしめでたしと思いきや、まだ番外編があるとのこと。まぁあくまで番外編で、彼らのその後、ということらしく、コメディタッチでポロリもあればいいなあ、とあとがきで書かれておられるので、具体的には国立さんの大活躍を期待したい。
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元々は軽いノリのシリーズだったけど、
最後のあたりは、とてもシリアスで重たい展開だった。
でも、最後の最後はハッピーエンドの終わり方だったので、
今までの分も一緒に楽しめて良かった。
こういう感じの話をもう少し読んでみたいかな。 -
こういう落ちになるとは・・・
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最後の最後までやりやがった感。