超人ロック ホリーサークル 3 (フラッパーコミックス)

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  • メディアファクトリー
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840150859

感想・レビュー・書評

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  • 不老不死にもかかわらず、今生きる人達の命を大切に思いつづける主人公は何を考えているのでしょうか。

    1000年2000年も生きて同じ人間などと思えるものでしょうか。

    不老不死のくせに、理屈じゃないんだと
    人間のように生きる。
    一応人間の設定だけど。

    不老不死であればどうでもいいやとなってしまってもおかしくないかもしれない。
    不老不死だからこそ生きる理由を見つけなければ狂うのかも知れない。

    なんだろうね。

    誰もが自分が生きたいように生きている。
    その、自分のやりたいことが、
    世界平和のひともいれば、世界征服のひともいる。
    どちらも自分のやりたいことであることには違いがない。

    何感じたのか脱線しそうだ。

    よし、ここまでにしよう。

    • hs19501112さん
      「超人ロック」懐かしい。。。
      中学生の頃、(当時ですでに、KC34巻くらい出てました。たしか、連載雑誌が休刊したとか???で、リアルタイム...
      「超人ロック」懐かしい。。。
      中学生の頃、(当時ですでに、KC34巻くらい出てました。たしか、連載雑誌が休刊したとか???で、リアルタイムに連載は追えてません)、夢中になって読みました。

      連載雑誌を変えつつ、今でも続編が描かれているだとかの噂も聞きましたが・・・、世界観(作中の時の流れ)は、少年キング版からずっと同じく続いているのでしょうか?

      2015/07/27
    • DoubleDownさん
      同じ設定でつづいていますよー
      同じ設定でつづいていますよー
      2015/07/30
  • 冒頭でもちょっと書かれていますが、かつての「書を守る者」を彷彿させるところがあります。懐かしい。
    また、2巻の終わりの展開からして、こいつどうやって倒すのか、と思ってたら、そういうことですか。しかも1巻に伏線があるじゃないですか。よくできています。さすがです。

  • 3巻、最終巻です。
    読みました。

    今回の敵は、歴代の敵の中でも最強クラス。
    何しろ、生きている世界が全銀河連邦規模のネットワークである電脳空間。
    地の利は敵側にあります。
    しかもその敵は、ロックと同じく「永遠に生き続ける」可能性を持っているマスターユウジ。
    彼は、ネットワーク上に隠されたあらゆる情報を探って、連邦宇宙軍とロック達への対抗手段を手に入れます。
    そしてとうとう、旧銀河帝国の遺産から、銀河史上最凶最悪の兵器となりうる技術まで、その手にします。
    それは、意のままに操れる超人ロックのクローン!
    量産型ロックにより、次々と殲滅される連邦艦隊。
    そんな、殺しても殺しても復活するマスターユウジと、次々に現れる自らのクローンに、ロックがどのように対抗するのか!?
    そこが見どころ。
    ロック側も、銀河帝国の遺産である対ライガーI要最終兵器(帝国時代の銀河コンピューター用コンピューターウィルス)まで手に入れますが、結局は意外な方法で決着がつきますよ

    個人的には、ここ最近のシリーズの中でも、屈指の面白さだと判断します。

    現実の世界でも、記憶をコンピューターにアップロードする技術が研究されていると言いますからね。
    近い将来、マスターユウジのような存在が出てくるのかもしれません。
    そう考えると、ちょっと怖いですね。(-_-;)<まぁ、超人のクローンなんてのは、まだしばらく出てきそうにありませんがw

    面白かったです。
    現在並行して連載が続いている?「風の抱擁」と、本作の次のシリーズである「刻の子供達」にも期待!

  • 今回はさらっと読める感じでした。

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著者プロフィール

漫画家。月刊コミックフラッパーにて「超人ロック ガイアの牙」、月刊ヤングキングアワーズにて「超人ロック 鏡の檻」を連載中。

「2020年 『超人ロック ガイアの牙 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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