- Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840201872
感想・レビュー・書評
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電子書籍版があることを知り、何年ぶりかに読了。
さすがに没入感はないが、読んでいた当時を思い出す。。
実際の物語は、、
ちょっとした里帰りと思いきや、ホワイトドラゴンの「シロ」ちゃんのお母さんが登場、そして別れ、、、など、前作を読んでいるものとしては少し寂しくなる展開。。
トラップ、クレイなどの主要メンバの生い立ちが垣間見える一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「うるさい小僧ぢゃ。それで?あの町長の目的はなんなんぢゃ。
おまえ、その偵察のために、のこのこ誘拐なんぞされたんぢゃろう?」 -
■書名
書名:新フォーチュン・クエスト (1)
白い竜の飛来した街
著者:深沢 美潮
■概要
フォーチュンクエスト新シリーズ 第1弾。
戦士のクレイ、盗賊のトラップ、エルフのルーミィ、博学のキットン、
巨人族のノル、そして、ホワイトドラゴンのシロちゃんと詩人でマッパ
ーのパステルの6人と一匹パーティ。
今回はクレイとトラップの故郷でのお話。
白い竜の飛来伝説やトラップの誘拐など、相変わらずのドタバタ劇です。
■感想
何冊かまとめて買っているので、引き続きです。
やっぱりリミテッドに比べると、面白いですね。
物語の舞台も結構広いし、物語りのテンポもいいです。
今回はクレイやトラップの家族がたくさん出てきますので、かなり
にぎやかです。その中でも二人のおじいさんの活躍と絡みが一つの
楽しみだと思います。
また、シロちゃんとの別れと、シロちゃんのお母さんの登場もこの
物語の楽しみのポイントですね。
シロちゃんとの別れの部分は、不覚にも少し泣きそうになってしま
いました。
今回は、The 冒険!という感じで、面白かったです。 -
角川版で終わりだと思ってたからこれでたとき嬉しかったなあ
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シリーズの中でも、この話好き。
いつもの冒険はちょっとお休みして、クレイやトラップの故郷へ。
こんな環境で育ったのかーとパステルと一緒に楽しんだなぁ。