新フォーチュン・クエスト (1) 白い竜の飛来した街 (電撃文庫 (0039))

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840201872

感想・レビュー・書評

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  • 電子書籍版があることを知り、何年ぶりかに読了。
    さすがに没入感はないが、読んでいた当時を思い出す。。
    実際の物語は、、
    ちょっとした里帰りと思いきや、ホワイトドラゴンの「シロ」ちゃんのお母さんが登場、そして別れ、、、など、前作を読んでいるものとしては少し寂しくなる展開。。
    トラップ、クレイなどの主要メンバの生い立ちが垣間見える一冊。

  • 「うるさい小僧ぢゃ。それで?あの町長の目的はなんなんぢゃ。
     おまえ、その偵察のために、のこのこ誘拐なんぞされたんぢゃろう?」

  • ■書名

    書名:新フォーチュン・クエスト (1)
       白い竜の飛来した街
    著者:深沢 美潮

    ■概要

    フォーチュンクエスト新シリーズ 第1弾。

    戦士のクレイ、盗賊のトラップ、エルフのルーミィ、博学のキットン、
    巨人族のノル、そして、ホワイトドラゴンのシロちゃんと詩人でマッパ
    ーのパステルの6人と一匹パーティ。

    今回はクレイとトラップの故郷でのお話。
    白い竜の飛来伝説やトラップの誘拐など、相変わらずのドタバタ劇です。

    ■感想

    何冊かまとめて買っているので、引き続きです。

    やっぱりリミテッドに比べると、面白いですね。
    物語の舞台も結構広いし、物語りのテンポもいいです。

    今回はクレイやトラップの家族がたくさん出てきますので、かなり
    にぎやかです。その中でも二人のおじいさんの活躍と絡みが一つの
    楽しみだと思います。

    また、シロちゃんとの別れと、シロちゃんのお母さんの登場もこの
    物語の楽しみのポイントですね。

    シロちゃんとの別れの部分は、不覚にも少し泣きそうになってしま
    いました。

    今回は、The 冒険!という感じで、面白かったです。

  • 角川版で終わりだと思ってたからこれでたとき嬉しかったなあ

  • シリーズの中でも、この話好き。
    いつもの冒険はちょっとお休みして、クレイやトラップの故郷へ。
    こんな環境で育ったのかーとパステルと一緒に楽しんだなぁ。

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著者プロフィール

武蔵野美術大学造形学部卒。作品に『フォーチュン・クエスト』『デュアン・サーク』『青の聖騎士伝説』『IQ探偵ムー』シリーズがある。Twitterアカウント:@mishiofukazawa

「2017年 『新フォーチュン・クエストII(8) 月の光とセオドーラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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