DADDYFACE (電撃文庫 た 9-4)

著者 : 伊達将範

• メディアワークス (2000年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

貧乏大学生・草刈鷲士のもとに突然、十二歳の美少女がやってきた。しかもその結城美沙と名乗る女の子曰く-「あなたの娘だもん」結局押し切られる形で一緒に暮らすことになったのだが、草刈鷲士としては意中の人、麻当美貴の方も気に掛かる。さらに結城美沙を狙っているらしい悪者たちが現れて、心ならずも「なよ竹の鬼」を巡る騒動に巻き込まれた草刈鷲士は…。ラブコメアクション(?)の決定版。

感想・レビュー・書評

[Ｐ太さんの感想 · 2021年5月18日]

blog(2014-05-03)から転記

2000年初版の作品です。昔、冒頭の立ち読みしたくらいだったけれど、なんとなく読みたくなったので買って積んでました。（読みたくて買ったのになぜ積む……）
冴えない大学生のもとに、自分の子供を名乗る小学生がやってくるドタバタと、謎の組織から伝説のトレジャーハンターと思われて追い回されるというハラハラの合わせ技。
……というコンセプトだと思うんですが、読んでみると俺Tueee設定が蔓延してて、正直微妙。
もう少し練り込んで設定は引き算しておくのがいいんじゃないかなぁ。
まぁ、エンターテイメントとしてはアリなのかもしれませんが。

あと、地の文で「石の弓」となってるものが「弩（クロスボウ）」の挿絵になってたのがもにょる。作者チェックしてるはずだし合ってんのか？

[potmanさんの感想 · 2020年2月8日]

完結してくれればなあ

[cv3-saratogaさんの感想 · 2018年12月22日]

ネットで感想を読んでから気になっていたんだけど、コレ面白いね。
最初から最後まで基本的にはトラブルに巻き込まれ続ける主人公の鷲士がいつになったら、実力を発揮するのかと思って読み進めていたが、段々と周囲のドタバタの方が楽しくなっていた。
[more]
ギネス記録を基にした設定だと思うけど、とんでもない親子関係だね。
しかも、子供達のおかれた環境が特殊すぎて、見事にひん曲がっている。ただ、父親という存在には飢えているようだし、母親の事も尊敬というか、家族愛はあるようだ。
親子が全員で生活できる日は訪れるのかな？

[のこさんの感想 · 2012年10月27日]

既巻7巻　未完
美沙にもっと暴れて欲しい

[rayunさんの感想 · 2011年6月26日]

ぶっ飛んだ話だけど、結構好き。

[takebさんの感想 · 2011年5月6日]

ラノベには珍しい大学生の主人公に、中学生の「実の」娘。ぶっ飛び設定てんこ盛りの作品。

[libra99さんの感想 · 2007年6月20日]

借り物。

[みゆきさんの感想 · 2007年5月1日]

　かつくらを読んでブクオフにて購入。
　何が起こるかと思いきや、突然の少女の銃撃戦に度肝を抜かれました。
　ヘタレなのに強いっていう、へんな主人公が好き。彼女のことは結構早くに判りました。

[氷室柊司さんの感想 · 2006年8月30日]

この設定はどうなんだろう。と今でも思うけど………まぁ、いいか。
トレジャーハントのぶっ飛びぶりが好き。

[maruさんの感想 · 2006年7月12日]

美貴！！！　邪魔や美貴！！！！<br>断然美沙派。しゅーくんの顔が好きです