- Amazon.co.jp ・本 (453ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840217118
作品紹介・あらすじ
親孝行の娘・結城美沙の計らいで、三重県まで泊まり込みのバイトに行くこととなった草刈鷲士と麻当美貴。ところが旅の途中で鷲士が記憶喪失の女の子を拾ってきたからたまらない。美貴は不機嫌となり、鷲士はびびり…。一方、バイト先の旅館の近くでは不気味な事件が世間を騒がせ始めていた-!次々に起こる変死事件…!霧に浮かぶ巨大な影…!!超人気シリーズ第3弾!歳の差9歳の父娘が次に挑む謎は人魚伝説!!父娘の関係はまだまだ微妙です…。
感想・レビュー・書評
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前作とは打って変わって日本の三重県を舞台にこじんまりと進むストーリー。これはこれで○。このシリーズはあんまり強くなさそうな特殊能力の敵がとんでもなく強いのが面白い。
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blog(2014-05-07)から転記
今回は日本が舞台。八百比丘尼の伝説が元ネタになります。日本の人魚伝説のメジャーどころですね。
またツッコミ入れたい部分はいくつかあったんですが、まぁその辺はそろそろスルーでもいいかなって(笑)。惜しいと思うのが、ミリタリーに詳しい風な描写なのに地の文で細かく書いていないせいか、フレーバーだけにも見えてしまう部分。当たり前の感覚過ぎて細かく書いてないんだろうなぁと好意的に解釈はできるけど。
本編は八百比丘尼の伝説を色々と語るパートが興味深く読めた。やっぱり民俗学的なうんちくが好きなんだなぁ、俺。
クライマックスで洋風のエッセンスが混じってきたのは、そういう解釈かーって思えて面白かった。 -
借り物。
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なにげにぐろかった。そして強引。ちょっと強引すぎるだろう!
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興味深いページ【P416,417】