リバーズ・エンド 3 (電撃文庫 は 2-12)

著者 : 橋本紡

• アスキー・メディアワークス (2002年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

スクールも、そこでの生活も、見せかけの現実にすぎない…。死が訪れるまでの、かりそめの生だった。けれど、だからこそ、拓己たちはそこで本物のぬくもりを見いだすようになる。みんなと騒ぎながらのテスト勉強、夜の校舎を舞台にした肝試し-。そういった触れあいの中、拓己は確かな何かを掴んでゆくのだった。拓己は唯に告げる。僕は、ここで、この下らない場所で、それでも友達と生きてるんだ…。だが、まさにその時、SIFMAによる『実験』が始まろうとしていた…!第4回電撃ゲーム小説大賞金賞受賞の橋本紡が贈るラブ・ファンタジー3弾。

感想・レビュー・書評

[reinouさんの感想 · 2017年1月1日]

　学校内部に酷似する舞台設定を良い意味で「痛く」描写する様は、著者の十八番なのだろうか。
　そして、ラスト近辺、一気にＳＦ風味が亢進。
　お話としては悪くないんだが、惜しむらくは、いつかどこかで見たような、という気がしないではないところか。

[都築さんの感想 · 2013年7月29日]

紆余曲折ありつつもスクールの仲間たちと馴染んでいく拓巳。
恋愛話や肝試しをやる場面なんかは普通の学生のようなのに、彼らの置かれている状況が特殊すぎて素直に和めない。
ラストは本当にもう何が起きたのか・・・・・・。

[玲来さんの感想 · 2012年4月13日]

わからない部分が多すぎてまだ何とも…！７人が普通の学生のように勉強会や肝試しを楽しんでいるシーンは微笑ましい反面、とても悲しい。みんなが打ち解けていくのをかわいいなあなんて穏やかな気分で見ていられないのが切ないです。

[織さんの感想 · 2012年3月10日]

自分が中学の時に、夜の校舎に入ったことを思い出した。
知らない事は怖いな。

[ディひターさんの感想 · 2012年2月26日]

なんか、雰囲気を楽しむ小説って感じ。一応ラストまで知ってるけど、今なら設定を作る時に、もう少し考えなくちゃいけないだろう。

[ewertさんの感想 · 2011年3月6日]

まあなにがおこっているでしょうか。

[はずさんの感想 · 2010年6月7日]

3巻です。

[darkkanonさんの感想 · 2009年2月12日]

学園物ぽかた

[雛瀬智美さんの感想 · 2008年2月26日]

2008/2/26読了

伊地知さんが怖すぎる。

手段を選ばない感じが非常で、見事としかいいようがない。

[gonn3さんの感想 · 2008年1月24日]

20080120
半日