ウィザーズ・ブレインIII 光使いの詩 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840221917

感想・レビュー・書評

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  • 1巻とも2巻とも主人公は変わって、別のシティーのお話。祐一が再登場、ではあるのだけど。

  • ライトノベルで一番好きなシリーズです。
    気象衛星の影響で太陽が差さなくなった地で、自分の大切なものの為に一生懸命な少年少女達のお話です。
    群像劇っぽく視点が色々変わるのですが、どの子もとてもひた向きでそこが大好きです。

  • シリーズ3作目。
    シティ・マサチューセッツを舞台。
    破壊活動を行う“光使い”を追う魔法士ディーは、母親と二人で暮らすセラという少女に出会う。
    親しくなる二人だったが、ディーが追いかけている“光使い”こそセラの母親だった―――

    悲しい・・・悲しすぎます。
    心優しいディーが意を決して強くなろうとしたのに、その結果が・・・
    その結果、すれ違ってしまう二人が切なすぎます。
    セラと母親のマリアの関係も辛い。
    あんなにもセラのことを思ってるのに、こんなふうにしか接しられないのが・・・(;_;)
    そしてマリアの最後に涙してしまいました。

  • この巻が一番好き
    ゲーム化したら面白いと思います

  • ジャケイラが無いことに戸惑いを隠せません。
    一番好きな表紙なのにー!

    ウィザーズ・ブレインはどれを読んでも感動します。
    早く最新刊まで追い付かないと・・!

  • 狙っていると分かるのに、面白い。

    敵が味方だったり、味方が敵だったりする話には弱いです。
    主人公ディーが実はあまり好きではないけど、彼を中心に回る人間関係は面白かった。
    その関係のちょっと外れにいる、都合が悪くなると現れてくれる黒沢祐一がかっこよかった。

    「ウィザーズ・ブレイン」シリーズの根幹にあるものは、「家族の絆」なのだと思います。
    なので、その家族でケンカを始めると、常人の域ではもはやどうしようもない戦争に発展するってことですよね。

    実はこのシリーズを知るキッカケとなった一冊。
    当時、この巻の表紙にほれ込んで、ウィザーズにはまった。

  • 時空制御特化型魔法士《光使い》の話。シティのエージェントとして暮らす「双剣」の騎士ディーは、「光使い」と「黒衣の騎士」に出会い、一連の戦いの過程で「真の強さ」とは何かを見出し始める。舞台は2198年7月シティ「マサチューセッツ」。




    ウィキペディアより抜粋

  • 家族の絆とは…読んで感動&涙しました。

  • 双剣 光使い 千里眼 WBF

  • 今回は親子愛です。

    不覚にも思わずジーンとくる場面があり、今までで一番良かった。

    だから俺に親子愛の話を出すなって!まじでこういう話に俺は弱い。

    とりあえず2巻であの2人が、そしてこの3巻でこの3人がパーティを組むわけですか。

    てなると次回は前者二人の話になると.......。不安だ....。

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著者プロフィール

第7回電撃ゲーム小説大賞<銀賞>受賞。受賞作の『ウィザーズ・ブレイン』が人気シリーズに。

「2023年 『ウィザーズ・ブレインIX 破滅の星〈下〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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