ドラゴン・パーティ 7 (電撃文庫 な 2-15)

著者 : 中里融司

• メディアワークス (2003年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ティアマトー級艦の建造技術を欲した惑星「戦士の館」の手により、真魚は破壊されてしまった。なんとか真魚の記憶素子を回収した優は、「戦士の館」の行政府からの脱出を図る。成り行きにより「戦士の館」との戦闘に入ってしまった「魁龍」と「天龍」。盟友として「敵」への共同戦線を張り得た「戦士の館」に打撃を与えてしまった事に優は衝撃を受ける。一方「敵」中枢艦隊は、「戦士の館」ごと「魁龍」を葬るべく、侵攻を開始した。真魚再生のため、そして「敵」至高統括体を倒すため、優が下した決断とは…?人気SFシリーズ、堂々完結。

感想・レビュー・書評

[skyplaceさんの感想 · 2008年11月15日]

＜内容＞
ティアマトー級を欲した惑星「戦士の館」の手によって真魚は破壊されてしまった。
成り行き上「戦士の館」と敵対関係になってしまった上に中枢である真魚がいない。さらには敵も侵攻してきて……
シリーズ完結編

＜感想＞
怒濤の最終巻！
な訳なんですが……
ここにきて挿絵（章の口絵はあるけど）がないのが痛いですね……
元素転換がいまいちどんなもんだか理解できないのはつらいな……とorz
まぁリューの絵見る限りは普通なんだろうけど、リューって体　機械じゃん？やっぱわかんねーよ…orz

しかしまぁ、ここまで怒濤の展開になるとやっぱいいねぇ。。。
もうちょっと敵の至高統括体を倒す時の描写が欲しかった気もするけど……