半分の月がのぼる空 Looking up at the half-moon (電撃文庫 は 2-16)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
3.71
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本棚登録 : 2154
感想 : 189
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840224888

感想・レビュー・書評

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  • 病気という王道ネタだけど悲劇悲劇してないとこは良かった。でも評判ほど良さは感じられなかったかな(汗) 橋本さんって特別大きな事件もない日常を描くのが上手いよな〜。文章は透明感があって読みやすいし(これはラノベっぽさはあるけど)。 登場人物は主役より脇役が良い。元ヤン看護師の亜希子さん好きです。あとエロジジイな多田さんも(笑) シリーズものらしいのでとりあえず2巻も読んでみます。次に期待!

  • 全8巻完結

  • 読んでてほっこりした
    気持ちになれた^^

    りか、かわええなぁ^^

  • 「流れ星~」「九つの、物語」などですっかりお気に入りになった橋本紡さんの、有名すぎるラノベをはじめて読んだ。たしかに「ライト」、流れ星以降の小説に比べると、軽やかなタッチ。だけど、橋本文学の特徴だとわたしが(個人的に)思っている「日常はファンタジー」が、既に見事に体現されている。なんてことないストーリー、クライマックスも静かな盛り上がりをみせるのみ。だけど、心にじんわりと響く。橋本さん、やっぱりすきだ。(ちなみに、こういった題材はラノベの中ではかなり特殊なほうらしい)

  • 人生観を変えられ、小説を書くきっかけになった作品。(riku_mkuy)

  • ライトノベルを読んでみよう第一弾!
    今まで手を出せなかったラノベ。
    映画になるのと評判を見て一冊目をこの本にした。

    だめだ・・・軽すぎた、ライトすぎた。
    まあだからライトノベルなんだろうけど。
    ただ事実を淡々と綴っているだけ。
    文学の香りは微塵もなかった。
    感情移入もできず、勿論感動もしない。
    これで終わったらどうしようって読んでたら
    ほんとに終わっちゃった。あ、シリーズあるけど。
    橋本さんの本は結構読んでたので余計に驚き。
    橋本さん頑張ったんだなー。

    ラノベ読んで本読んだ気になってる人いたら悲しい。
    第一弾で終わるフラグ。
    や、やっぱりちゃんと全巻読んで評価しよう。

  • 私の読んだのは単行本で上下巻になってるやつなんだけど。。

    まぁ、うん、死なないでくれ。

  • マンガを読んでいるみたいな感覚で、通勤電車の行き帰りだけであっというまに読了。
    ときどき表紙の絵と同じような絵のページがあって、なんとなく電車で読んでると気恥ずかしく感じる。。。30代半ばのおばさんが読む本じゃないかも、って。

    若い子の本。面白くなかったわけではないけど、若い子ほどにはたぶん楽しめなかったかな。中学生くらいがちょうど読むのにいいかも。
    同じ作家の「流れ星が消えないうちに」のほうは、もっとすんなり楽しめたんだけど。

    ヒロインは、いかにも少年漫画に出てくる女の子、っていうかんじですね。長い黒髪、色の白い肌、小柄で華奢で、生意気、っていう。。。

  • 読みやすくて、何か読み物がしたいときに良いと思います。

  • 主人公がヒロインに惹かれていく理由がいまいち分からず、あまり感情移入できませんでした・・・。
    さらさらヘアで可愛いから?

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