半分の月がのぼる空 Looking up at the half-moon (電撃文庫 は 2-16)
- アスキー・メディアワークス (2003年10月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840224888
感想・レビュー・書評
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病気という王道ネタだけど悲劇悲劇してないとこは良かった。でも評判ほど良さは感じられなかったかな(汗) 橋本さんって特別大きな事件もない日常を描くのが上手いよな〜。文章は透明感があって読みやすいし(これはラノベっぽさはあるけど)。 登場人物は主役より脇役が良い。元ヤン看護師の亜希子さん好きです。あとエロジジイな多田さんも(笑) シリーズものらしいのでとりあえず2巻も読んでみます。次に期待!
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全8巻完結
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読んでてほっこりした
気持ちになれた^^
りか、かわええなぁ^^ -
「流れ星~」「九つの、物語」などですっかりお気に入りになった橋本紡さんの、有名すぎるラノベをはじめて読んだ。たしかに「ライト」、流れ星以降の小説に比べると、軽やかなタッチ。だけど、橋本文学の特徴だとわたしが(個人的に)思っている「日常はファンタジー」が、既に見事に体現されている。なんてことないストーリー、クライマックスも静かな盛り上がりをみせるのみ。だけど、心にじんわりと響く。橋本さん、やっぱりすきだ。(ちなみに、こういった題材はラノベの中ではかなり特殊なほうらしい)
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人生観を変えられ、小説を書くきっかけになった作品。(riku_mkuy)
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ライトノベルを読んでみよう第一弾!
今まで手を出せなかったラノベ。
映画になるのと評判を見て一冊目をこの本にした。
だめだ・・・軽すぎた、ライトすぎた。
まあだからライトノベルなんだろうけど。
ただ事実を淡々と綴っているだけ。
文学の香りは微塵もなかった。
感情移入もできず、勿論感動もしない。
これで終わったらどうしようって読んでたら
ほんとに終わっちゃった。あ、シリーズあるけど。
橋本さんの本は結構読んでたので余計に驚き。
橋本さん頑張ったんだなー。
ラノベ読んで本読んだ気になってる人いたら悲しい。
第一弾で終わるフラグ。
や、やっぱりちゃんと全巻読んで評価しよう。 -
私の読んだのは単行本で上下巻になってるやつなんだけど。。
まぁ、うん、死なないでくれ。 -
マンガを読んでいるみたいな感覚で、通勤電車の行き帰りだけであっというまに読了。
ときどき表紙の絵と同じような絵のページがあって、なんとなく電車で読んでると気恥ずかしく感じる。。。30代半ばのおばさんが読む本じゃないかも、って。
若い子の本。面白くなかったわけではないけど、若い子ほどにはたぶん楽しめなかったかな。中学生くらいがちょうど読むのにいいかも。
同じ作家の「流れ星が消えないうちに」のほうは、もっとすんなり楽しめたんだけど。
ヒロインは、いかにも少年漫画に出てくる女の子、っていうかんじですね。長い黒髪、色の白い肌、小柄で華奢で、生意気、っていう。。。 -
読みやすくて、何か読み物がしたいときに良いと思います。
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主人公がヒロインに惹かれていく理由がいまいち分からず、あまり感情移入できませんでした・・・。
さらさらヘアで可愛いから?