デュラララ!! (電撃文庫 な 9-7)

著者 :
  • メディアワークス
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  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840226462

感想・レビュー・書評

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  • 気弱な高校生が送る非日常の物語でした。

    はじめは、ただの気弱な主人公かな?と思いましたが、途中から覚醒したかのようなかっこ良さでした。

    ただ、途中からちょっとグダってしまったのがもったいなかったです。

    でも、面白かったです。

  • アニメから入って、友人に借りて読了。原作とアニメとでは少し違う場所もあり、楽しんで読めた。アニメだけではわからなかったこともわかった感じ。

  • 発売当時から好きです。

  • 遅ればせながら読んでみました。

    伝説の妖精デュラハンと池袋の歪んだ面々が織り成す物語。

    それなりに連作を前提として伏線を張り巡らしてるっぽい感じはするんだけど、わかりづらくさせている一面も。
    オチについてもエェ~そんなん?って感じ。

    続巻以降の展開に期待を込めて★3つ。

  • 再読。みんな一途で直向きで真っ直ぐなのにどうしてこんなに歪んでいるんだろう。それでもこういう形もありなのかな、なんて思ってしまうのが不思議です。セルティの悶々した考えを全て包み込んでしまうような新羅の考え方が大好き。

  • 娘(中2)に面白いから読んでみて、と言われて手を出すも、会話やストーリーがなかなか頭に入ってこないσ(^_^;)
    世代の差かな~。2巻まで読んでようやくさくさく読めるようにはなったが、11巻まではいけるかどうか。

  • 1-7まで既読

  • と、、、、登場人物大過ぎっ

    面白いんだけどね。 まだまだ続くのかしらん?

  • 東京・池袋。そこにはキレた奴らが集う。
    非日常に憧れる少年、竜ヶ峰帝人は、
    私立来良学園への進学を機に、池袋へと引っ越してきた。
    帝人は、池袋に来たその日に、
    幼馴染の紀田正臣に街を案内してもらっているとき、
    池袋の都市伝説、音もなく走る“首なしライダー”を目撃する。
    “首なしライダー”こと、セルティ・ストゥルルソンは、
    アイルランドの妖精デュラハンであり、
    失ってしまった自らの首を求めて日本にやってきた。
    今は運び屋を営みながら、闇医者の岸谷新羅と一緒に暮らしている。
    そのセルティの首をめぐり、帝人のクラスメイト矢霧誠二や、
    その姉であり矢霧製薬の研究員である矢霧波江、
    新宿で情報屋を営む青年、折原臨也らが関わって起こる騒動――。
    これは、歪んだ物語――。

    2010年1月からアニメ化。
    ひょんなことから興味を持ったので手に取ってみた。
    なんとライトノベルを読むのはこれが初。

    ライトノベルというジャンルに対して
    ありがちな偏見を抱いていたため、これまで手に取らずにいたのだが、
    まずタイトルが秀逸だと思ったこと、
    そして調べてみたらキャラ設定に興味を惹かれたこともあって、
    生まれて初めて電撃文庫というレーベルの商品を購入してみた。

    確かに中身はライトで、ずいぶんあっさりと読み終えた。
    読みやすさという点では漫画に匹敵すると思う。

    だが、キャラ設定や、ストーリー構成、描写力などは
    いずれもたいしたことはなく、特筆すべきものではないと感じた。
    あくまで、「普通に読める」レベルという程度で、
    「積極的に読みたい」と言える文章でも物語でもない。

    ただ、ひとつ思ったのは、
    これは連載漫画と同じようなものだから、
    この一冊のみで評価を決めるのは少々おかしいかも、ということ。
    要するに、すべて通して「デュラララ!!」というひとつの作品なので、
    この段階ではまだほとんど活躍していないキャラもいるし、
    回収されていない伏線もあるだろうから。

    1章だけ読んで全体を云々するのはせっかちに過ぎるというものだろう。
    とりあえず、2巻、3巻ぐらいまでは読んでみようと思っている。

  • 伏線の張り方がナイス。
    みんな少しずつ壊れてていいね。

    臨也くんがかっこよすぎる。
    アニメとは結構違って驚いた。
    1クールで1巻のみだったのかな。

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著者プロフィール

東京都生まれ埼玉出身の小説家。『デュラララ!!』『バッカーノ!』『Fate/strange Fake』(すべて電撃文庫)などを執筆。小説以外にも『デッドマウント・デスプレイ』(スクウェア・エニックス)などの漫画原作のほか、ゲームシナリオやドラマ原作など多種多様な作品を手掛ける。

「2023年 『シャークロアシリーズ 炬島のパンドラシャーク〈下〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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