ゆらゆらと揺れる海の彼方 3 (電撃文庫 こ 7-3)

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  • Amazon.co.jp ・本 (425ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840227827

作品紹介・あらすじ

天才シグルドが率いるアールガウ神聖帝国に公然と叛旗を翻したローデウェイク辺境州。だが、圧倒的な戦力差は否めない。それでもなんとか対抗するため幾重もの策をめぐらすラシードたちであったが…。新型海獣フェンサリルの特殊能力-"女神の紅涙"とは?蒼影騎士団の、"見えない"突撃に対抗する術はあるのか?ノウラの謎にも迫る、戦記ファンタジー第3弾、登場。

感想・レビュー・書評

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  • 多勢に無勢の中で元宿敵に対して援軍を要請したり、謎の少女の正体がなんとなく分かって来たりする。粛々と話は進み、先が楽しみではある。

  • 戦記もの第三巻。TGSにいく電車の中で読了。相変わらず誰が主人公なんだか判らなくてでもノウラっぽくもラシードっぽくも見えるけれど実際はジュラなのよね……。やっぱり敵国がいいです。あっちのほうがお互い信じあってるというか結束が硬そうです。見ていて微笑ましいし、なぜだかまったりとしますのう。好きなキャラはエミリア、シュニッツァー、カスパール、ノウラあたりですか。あと最近漸くジュラが好きになってきました。
    さてさてノウラの正体や如何に。

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著者プロフィール

1938年 東京都に生まれる
1969年 國學院大學大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)
立正大学名誉教授。國學院大學大学院客員教授

著書
『枕詞論──古層と伝承』(桜楓社 1990)
『音喩論──古代和歌の表現と技法』(おうふう 1997)
『万葉遊宴』(若草書房 2003)
『音感万葉集』(はなわ新書 2010)
『東歌・防人歌』(コレクション日本歌人選 笠間書院 2012)

編著書
『修辞論』(おうふう 2008)

「2020年 『平安朝国史和歌注考』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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