- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840228381
作品紹介・あらすじ
メビウスチルドレンと呼ばれる特殊能力を持ち、超人的な戦闘能力から狂犬と恐れられる少女アリス。そんな彼女は、一人の女子高生として、大学進学を目指し、また学費と生活費を稼ぐために、ちんけな探偵事務所でアルバイトをしていた。いつものように、迷い猫を探していたアリス。しかしその猫が大手ハイテク企業の重要機密で…。シュールなギャグ満載のアクションコメディ。
感想・レビュー・書評
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表紙を開いたときのインパクトがすごい。
内容もキャラが魅力的。
ボーボーかっこいいよボーボー詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
未読
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しばしお待ちを。
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川崎康宏の小説は久しぶりです。「銃と魔法」「青い炎」が好きで、今でも我が部屋のトイレの厳選本棚に置いてあります。<BR>
厳選がトイレかよとかそんなつっこみはさておき。<BR>
アクションの描写など飛び抜けて上手いという訳ではないのですが、細かいディティールが面白い。<BR>
サムライかぶれなクマや、スーパー“狂犬”ヒロインや、マッドサイエンティストやキャラクターも基本を踏襲しつつ突飛で。<BR>
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コミックやアニメの世界を小説で描くというライトノベルの趣旨(最近違うような気もしないでもないけど)からいけば、大変よくできたライトノベルかと。<BR>
ああ、笑った。<BR>