- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840232043
作品紹介・あらすじ
坂井悠二の許に"日常"が帰ってきた。御崎高校には学園祭の季節が訪れ、クラスメイトたちは期待を胸に抱き日々を過ごしていた。シャナも、その"日常の中の非日常"を楽しもうとするが、吉田一美と仲良くする悠二を見て、どうしようもなく気持ちが不安定になるのだった。この気持ちはいったい何なのか…シャナの中で再び葛藤がはじまったとき、ついに彼女は辿り着く。身体全体で感じて、そして理解した。"好き"の本当の意味を-。
感想・レビュー・書評
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「彩飄」フィレス編の第1部。
御崎高校の学園祭である「清秋祭」の名物、開会パレードに、シャナ、悠二、吉田さん、田中、佐藤、池、緒方の7人が選ばれます。一方、シャナとの鍛錬で、悠二は封絶を張ることを試み、見事に成功しますが、そこに現れた炎の色は「銀」でした。
今回はほとんど全編がラブコメ・パートです。フレイムヘイズとしての使命から前に進むことを躊躇していたシャナが、開会パレードの優勝者インタビューで全校生徒を前に悠二への想いを伝えて、一足先に告白していた吉田さんに並んで立つことを決意する……と盛り上がったところで、今回は幕引きになっています。シャナの女の子らしさが数段上がったのは、うれしいようなそうでないような、ちょっと複雑な気持ちにさせられますが、こういうベタなラブコメ的展開もけっして嫌いではありません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
学祭(清秋祭)初日の話。パレードに向けた女性陣の盛り上がりが面白かったり。銀が出てきて・・・結末の引きで次巻が読みたくなる。
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戦闘や大きな話の展開は無かったけれどあちこちに伏線が。
気になる引きで終わってるので次巻が待ち遠しい。 -
季節は学園祭。御崎高校清秋祭の準備~一日目。
カラー含めサービスシーン多め。
巻末には、漫画版を担当する笹倉綾人のイラスト&挨拶文も掲載。
プロローグ
1 清秋祭迫る
2 清秋祭前夜
3 清秋祭始まる
エピローグ -
ツンデレシャナちゃん、開き直るの巻。なんかファンタジーとかつけたしっぽくなってきて、ひたすらラブコメ路線でいってます。個人的には優秀なくせに恋愛ヘタレなメガネマン(この呼び方はなんとかならんのか)池君が復活してくれたっぽいのが少し嬉しいです。好みなので。相変わらず報われていませんが。しかも今回は寝てる間にいろいろ終わってますが…可哀想に。でも出てきてくれただけでいいです。最近フェードアウト傾向で読む気無くしてたのが、ちょっとだけ読む気がでてきました(現金)。
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戦闘はなかったが、悠二と銀の関係など、また一つ謎が追加された。
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綺麗。挿絵。
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豊島区立中央図書館
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あぁ、ついについに