とある魔術の禁書目録(インデックス) (8) (電撃文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2006年1月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840232692
作品紹介・あらすじ
ここは、学園都市の全女子生徒が羨望の眼差しを注ぐ名門女子校・常盤台中学。もちろん通う生徒は全員"お嬢様"である。その"お嬢様"のひとり、御坂美琴が体育の授業後に、汗をかいた身体を洗おうとシャワーを浴びていると、隣から一人の少女が声をかけてきた。白井黒子。学園都市の治安を守る『風紀委員』であり、空間移動能力を持つ大能力の少女。彼女は、美琴を放課後のショッピングに誘う。-それが、黒子の長い長い一日の始まりになった。お姉様・御坂美琴の本当の姿を知る、長い長い一日の…。お姉様と"あの殿方"が交差するとき、白井黒子の物語は始まるのですの。
感想・レビュー・書評
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今回の主人公は白井黒子だったね。御坂や上条、一方通行のいる世界に足を踏み入れたということかな?ただ、上条は魔術サイドよりで御坂、一方通行は科学サイドよりという差はあるけどね。
色々と厳しい世界なのはよく分かるけど、学園都市は色々と抱えているんだね。
そして最後は一方通行さんの一撃で完了だ。一方通行さんも変わったね。カッチョいいよ。
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黒子は御坂と上条の関係には反対なのだろうか?今は一方的に御坂が上条を思っているだけで、上条は知り合い程度にしか考えていないと思うんだけどね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ライトノベル
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白井さんは痛みを無視できない。
他の人が軒並み無理矢理突っ込むのに対して、白井さんは能力の関係上、痛くてもダメ、熱くても寒くてもダメ、びっくりしてもダメとダメがたくさん。
ハンデ大きすぎるよね。なのに結構接近戦仕掛けるんだものなあ。元々隠密行動向けの能力だと思うんだけどな。 -
これは良い黒子回ですね。
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読了。
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今回は白井黒子のターン。なお巻末には、灰村キヨタカのラフ・スケッチ集が収められています。
人工衛星「樹形図の設計者」(ツリーダイアグラム)の「残骸」(レムナント)を盗み出した「科学結社」に協力する結標淡希(むすじめ・あわき)と、彼女を追うジャッジメントの黒子の戦いが描かれます。
美琴と黒子の信頼関係が中心テーマ。ただ、初春飾利(ういはる・かざり)も似たようなことを言っていたけれども、女の子の熱血セリフはあまり萌えないという難点があります。 -
まあまあおもしろかった記憶があるくらい.
白井黒子登場.