- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840233088
作品紹介・あらすじ
その日、帰宅した智春の下宿の庭には、なぜか朱浬さんが行き倒れていた。全身ずぶ濡れ、しかも意識不明。とりあえず家に運びこんではみたものの、目覚めた彼女の様子がおかしい。どうやら記憶をなくしているらしく、別人のような性格になっていたのだ。朱浬さんの記憶が戻るまで、彼女を家に泊めて面倒を見ることにした智春たちだが…。美人だけど、腕っぷし強すぎの女子達に囲まれて、智春の貞操が大ピンチ!?三雲岳斗が贈るハイスクール・パンク第3弾。賑やか過ぎる智春の高校生活、ますます加速中。
感想・レビュー・書評
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朱浬さん編。
いやあ今回面白かった!
色々と、「えっまだよくわからないです!?」ってところも多いけども、先が気になる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
484023308x 263p 2008・11・10 9版
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傍若無人な先輩朱浬の知られざる一面が見られるお話
彼女の正体は、最後に智春が想像する通り、なのでしょうね
浮ついた話の裏で為される忌々しい所業、と
今後こういう話が増えていきそうです
今回は巡礼者商連合や武装生徒指導員という組織が登場
これで表立って動いている組織は一通り出そろったのでしょうか
まだまだ真相は闇の中でなんとも言えませんが
全容が見えてくるまでは読み進める予定です
いよいよ影が濃くなった操緒を筆頭に、今後の展開が楽しみです -
朱浬が記憶喪失。双子・紫浬と名乗る。
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新たな敵出現。朱浬さんの記憶が戻るまで、彼女を家に泊めて面倒を見ることにした智春のうれしい(?)危機
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<内容>
ある日、智春の下宿の庭に朱浬さんが倒れていた…
しかも、記憶喪失?さらに紫浬と名乗って……
<感想>
おっ段々面白くなってきた…
といってもまだまだだが。。
にしても……何で朱浬さんは倒れてた訳? まぁ、これは瑤にやられたからだとしてもさぁ……記憶喪失になるか?
と、こじつけ感が否めないところがあるものの………
最後の智春の仮説にまで考えが至らなかったもので、「あぁーー」と感心したし。
伏線の張り方はうまいのかなぁ…… -
先輩分補給回。
と思わせといて、真・ヒロイン登場回。個人的には奏も結構好き何だけど、どうオチをつけるんだろう?