- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840233125
作品紹介・あらすじ
激しい闘いの中で記憶を失った"鳳凰"華音は、一人の少女として、遥の許で穏やかな日々を送っていた。一方、遥への復讐心のみにすがって生きてきたもう一人の"麒麟"柊弥も、蛍子との出会いに安らぎを見いだす。そして、麻由は遥の気持ちを受け止める決心を固めていた。だが、平穏な日々は続かなかった。妖魔アヌビスとバステトは、直純を獲物と定め、その魔手をのばす。そして遥と麻由の前に、最強の星獣"九頭竜"東雲十吾が現れた…。人気シリーズ、激動の第5巻。
感想・レビュー・書評
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記憶を失ってしまった少女と、平穏な日々。
当然そのうち崩れますけど。
それよりも、あちらに近付いている彼女は『何』か。
あれの前に描かれてあった心情が彼女のものなら
ものすごく関係者、という事になります。
前回命令違反をした二人組は頑張っていましたが…。
一緒にいるべきか、続行するべきか、と聞かれたら
悩んでしまうものがあります。
ここで悩まないという事は、そこまで大変な状況だと
分かっているからこそ?
しかし最後、すごいです。
その状態で歩いているのは、想像するとまっかっか…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「月と貴女に花束を」のキャラが出てきます。<br>
ほんのり続編?<br>
イラストの椎名優さんが好きなので買い続けてます。<br>
ストーリーは・・・うーん、甘めかも。<br> -
椎名さんのイラストにつられて買ってしまいます…文章は私的に微妙;しかしベタ甘だなぁ(裏ありそうだけど)