世界は悪魔で満ちている? (電撃文庫 あ 19-1)

著者 : 相原あきら

• メディアワークス (2006年7月10日発売)

感想・レビュー・書評

[みずのさんの感想 · 2011年2月23日]

冒頭3ページくらいで「うわぁ…」ってなったけど、
あとがきからすると、わざとやったのかな。批判として。

1巻からたくさん人が出てきたけど、あまり記憶に残らなかった。
特徴がない…ってことではなく、登場機会が少ない。

文章の感じは「電撃らしいコメディ」。
ちょっと変わった脅迫系ツンデレ（?）も面白かった。

[tima2さんの感想 · 2006年9月17日]

ツンデレが主人公に弱みを握られるがそれを逆手に取り

「お弁当を毎日作って来いって言いなさいよ！命令しなさいよ！！」

などとツンデレの新境地を開拓したと言うべき作品。

だが、この作品の真価は何かを受信したようなステキ文章にあると思う。次回作が楽しみ。

著者プロフィール

電撃文庫『イヤになるほどヒミコなヤンキー』『漆黒のエインヘリアル』、MF文庫J『放課後限定カノジョ ~ご利用は計画的に~』など。

「2022年 『ドラゴン様の召使、竜使いを引退してギルドマスターになる。２』 で使われていた紹介文から引用しています。」