ボクのセカイをまもるヒトex (電撃文庫)

著者 :
  • メディアワークス
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本棚登録 : 167
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840236157

作品紹介・あらすじ

突然、ごく普通の高校生(を自認している)朝凪巽のもとに現れたのは、2人の美少女。1人は自称"朝凪巽の妹"にして実は人型兵器-猫子で、もう1人は自称"朝凪巽の守護者"にして実は妖精-綾羽である。2人は巽の護衛のために、巽にぴったりと寄り添って離れず、おかげで巽の日常も非日常的領域に片足を突っ込みはじめ…。巽の側にいる権利をめぐる綾羽と自称"朝凪巽の親友"石丸文一郎との決闘、楽しいプール開き、ドキドキ調理実習等々、超人気シリーズの非日常な日常をサービスシーン満載でお届け。

感想・レビュー・書評

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  • 第4章のアレを見てハルヒのカマドウマ事件を思い出した

  • 四章が良かった。物語的に意味があるかどうかはわからないけどああいう小さな好奇心と電子世界とか意識みたいな話がいい、あれが今後どうなるか?って展開を予想させてくれるように仕向けてくれた筆者はそういう所が上手いと思う。

    でもって料理の話を含めたその他三章はあんまり印象には残らなかった。けど自分のライトノベル評価基準としてマンガ並みに読みやすいっていうのが一つあってそこはパッと読めたので良かった。

    ちなみに時系列は読む順番的には無印→ex→2だったのかも、だとしたら勘違いでバラバラに読んだことに。

  • 番外編のようなカンジでしたが、元々何がおこるってほどのお話でもないので、どーでもなかったです。綾羽が料理したり、プール初体験とか、石丸との決闘とか・・・。この本は本当に何が言いたいのか不明。

  • 総評:中の中の中
     1話完結型。流サンらしい凝ったSFもなければ何かしかのぐっとくるストーリーメイクもなく、超ふつー。挿絵の多さにちょっと驚いたぐらい。流サンもあっちゃこっちゃいろいろ手を広げてる書いてるケド、イージスにしろこれにしろ、ライトな市場でエロゲなシナリオ書いてるだけ、ライトな市場で何がどこまで遊べるのか試してる感がしてならない。
     特定層に対してただ「売れる」とゆー本を書くって意味でヤマグチ某や桑島某、野島某と変わらない扱いになってきつつある。

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著者プロフィール

2003年、第8回スニーカー大賞<大賞>を『涼宮ハルヒの憂鬱』で受賞し、デビューをはたす。ほかに『学校を出よう!』(電撃文庫)などがある。

「2019年 『涼宮ハルヒの驚愕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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