世界平和は一家団欒のあとに (電撃文庫 は 9-1)

著者 :
  • メディアワークス
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840237161

作品紹介・あらすじ

星弓家の兄弟姉妹は、みんな特殊なチカラを持っている。彩美。自称運び屋。魔法を自在に操る。七美。無敵。宇宙スケールで戦うバカ。軋人。生命の流れを思いのままにする。軋奈。生命を創り出す力を持っていた。美智乃。大食漢。回復魔法の使い手。刻人。正義漢。優しいけれど怪力。彼らは世界の危機をめぐる事件に巻き込まれ、否応なくそれを解決しなければならない星のもとに生まれていた。あるとき長男の軋人は自らと世界と妹の、三つの危機に同時に直面するが-。世界平和を守る一家が織りなす、おかしくてあたたかい物語。第13回電撃小説大賞「金賞」受賞作。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ1作目。
    笑いあり、涙あり。
    家族って良いですね。
    個性派揃い。

  • mixiで知り合った香月日輪氏好きのお仲間に教えていただきました。

  • ライトノベル

  • これがラノベか、という感じのラノベ感。
    かっこよくもないけだるい感じの主人公に、個性が強すぎる脇役女キャラ、一人ひとりが強烈。そして漫才のような妙なかけあい多々。

    これがラノベだ。

  • ラノベだし仕方ないんだけど主人公の周りや姉妹弟が女子ばっかりでなんかなあという感じはしたかも。それと1巻ではヒロインがあまり活躍しかったイメージが強いかな。

  • 家族全員がなんらかの特殊能力を持っていて世界を守る。

    現実世界が舞台。
    運命なのかいざ知らず、なぜか勝手にトラブル(地球消滅とか壮大な奴)に巻き込まれ、超人的な力でお約束のように簡単に解決してしまう。

    一巻は家族の紹介&家族間トラブル?がメインのお話でした。

    文章はいわゆるラノベ&厨二秒満載です。
    個人的にあまり合いませんでした。

    個人的になんですが、超絶かわいいわけでもないヒロインが唐突に現れ瞬間からヒロイン面(言葉悪くてすみません(><))してくるのがどうも納得いかないんですよね。

    それが気になって登場人物の魅力があまり伝わってこなかった・・・。

    続きも手元にあるので何冊か読んで再度★付け直すかもしれません。

  • まあまあ

  • テンポもよくとても読みやすかったです。柚島さんがかわいいですw

  •  世界を救う家族に惹かれて

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著者プロフィール

京都文教大学名誉教授

「2022年 『旅と観光の人類学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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