森は地球のたからもの (1)

著者 :
  • ゆまに書房
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本棚登録 : 14
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784843327852

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  • SDGs|目標15 陸の豊かさも守ろう|

    【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/55286

  • 資料番号:020193520
    請求記号:650ミ

  • ★★★☆☆
    シリーズ全3巻
    人間(動物)が植物に寄生しているというのは面白い見方だなあと。
    ・緑あるところに文明が栄え、文明が緑を切り捨てたとき文明が滅んだこと
    ・森が海を豊にしていること
    ・鎮守の森
    ・帰化植物について
    ・日本人と宗教と緑
    ・森林の役割
    などについて触れています。
    データを多用した資料ではなく、読む環境資料。
    エッセイとして読んでも興味深いかも。

  • 帰化植物の恐ろしさについては、この絵本で初めて知った。あとは宮脇先生の他著作で知っていたことばかりです。平易で中学生ぐらいから読めるのではないでしょうか?

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著者プロフィール

1928年岡山生。広島文理科大学生物学科卒業。理学博士。ドイツ国立植生図研究所研究員、横浜国立大学教授、国際生態学会会長等を経て、現在、横浜国立大学名誉教授、公益財団法人地球環境戦略研究機関国際生態学センター名誉センター長。独ゲッティンゲン大学名誉理学博士、独ザールランド大学名誉哲学博士、タイ国立メージョウ農工大学名誉農学博士、独ハノーバー大学名誉理学博士、マレーシア農科大学名誉林学博士。紫綬褒章、勲二等瑞宝章、第15回ブループラネット賞(地球環境国際賞)、1990年度朝日賞、日経地球環境技術大賞、ゴールデンブルーメ賞(ドイツ)、チュクセン賞(ドイツ)、後藤新平賞(2015年)等を受賞。第5回「KYOTO地球環境の殿堂」入り(2013年)。
著書に『日本植生誌』全10巻(至文堂)『植物と人間――生物社会のバランス』(NHKブックス、毎日出版文化賞)『瓦礫を活かす「森の防波堤」が命を守る』(学研新書)『「森の長城」が日本を救う!』(河出書房新社)『森の力』(講談社現代新書)『見えないものを見る力』『人類最後の日』『東京に「いのちの森」を!』(藤原書店)他多数。

「2019年 『いのちの森づくり 宮脇昭自伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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