SEOを強化する技術 エンジニアが内側から支えるサイト設計・構築術
- インプレス (2009年12月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844328094
作品紹介・あらすじ
検索エンジンのロジックをどのように制御するのか。日本初のGAAC取得企業が明かす最新SEO技術。
感想・レビュー・書評
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SEOに必要な要素がわかりやすく書いてある。
・クローラーとは?
・SEOで重要な対策とは?
ということはもちろん記載してあるが、
それをシステムエンジニアの目線から噛み砕いてあり、SEOマーケターとのやりとりでどう引き出すべきか、設計上どう幅をもたせるか、など実践的な要素が記載してある。
SEOマーケターがシステムも詳しい人だったらそこまで考慮しなくてもいいが、そうではない場合エンジニアが担保しなくてはいけないところもあるので、お互い知識を増やすということがとても大切だと感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エンジニアの人向けに書かれているので、なかなかコーディングできないと読むの厳しい。理解できる人には良著かもしれませんが^^
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2009年の版なので情報が古い面もあるのが難点。基礎を振り返るには良書。(2013年)
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・SEOにとっての優秀な技術者の条件とは、「マーケターが作成した要件の意図を理解している」、「それを技術的に解決する方法を知っている。」
・ランディングページの比率
前)トップ:下層=7:3→4:6へ変化する
・クローラビリティ…URLの正規化
・形態素解析
・クロスカテゴリカテゴリー=2軸以上のカテゴリー=難しい
・アンサー度→多様性(言葉の多様性について考える)
・Serps(Search Engine Result ages) 制御→検索エンジン結果を出すページのこと。
・分析手法
アクセス解析ービーコン型、パケットキャプチャー型、生ログ型
コンバージョン分析手法
被リンク数
Page Rank
検索エンジン順位
視聴率
・サブドメインを利用する。
・検索エンジンの制御
・データベースモデリング -
ざっと読み終わった。これ読んでるとSEOとか深くやりたくなるね。機会があったら投入したい。
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エンジニア目線のSEO対策
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全くSEOを知らない状態で読んだが、サイト設計を含め、色々見直さねばならないとこがあることに気づかされた。サイトの改修行おうとしていたタイミングで読んだのはタイミング的に抜群。エンジニアだけでなくSEO業務に携わる全ての人にオススメ。
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初めてSEO関連で人に自信を持ってオススメできる本に出会った。
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すごく分かりやすい。
キーワードが大事なのもコンテンツが大事なのも分かってる。
分かってるけど、じゃあ、システムの担当に何をどうしてもらえばいいの?今できる範囲で。というのが、ちゃんと書いてあった。
最近、「携帯の検索で出てこない」と言われることも多いので、ちゃんと理由を答えてあげられると思う。