誰でも作れる電子書籍 今すぐできる制作から販売まで

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844329046

作品紹介・あらすじ

パソコンはもちろんiPhone/iPad、Kindleで読める電子書籍が今すぐ自分で作れる。アマゾンやiBooksで販売もできるし自分で販売したっていい。電子書籍なら、全部自分でできる。誰でも今すぐ電子書籍出版「者」になれる。

感想・レビュー・書評

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  • kindle等の情報は古いのですが、電子書籍全般について浅く広く知るには適した一冊。
    制作法等は最後にあり、電子書籍に対する著者の考察と団体関係者との対談が半分を占めています。

  • 本の値段のほとんどはパッケージ料。電子書籍なら800ページ200円とかでも作者は食える。価格破壊も起きるかも。死ぬのは本屋だけ?

    メジャーなら売れるというのはないかも。移籍してからの方が、単行本は売れた。

    電子書籍なら出版後の一括のアップデートとかも可能では?と思った。

    電子書籍の55冊といいつつ20冊しかなかったのは最初困惑した。

  • すすめられて読んだ本。テンションが上がる。

  • ななめ読み。対談部分はただの雑談に近く、タイトル拾い読みで十分。
    ただ楽しそうなのは好感が持てて、最後にEPUBのノウハウも載せているのは丁寧。
    2010年に出されたことに驚き。ドッグイヤーとはこのことかと。

  • 読了

  • 対談形式を書籍にしたもの
    仲間内でのナッチな話題
    この分野の背景を知るためのテキスト本が紹介されている
    ドラえもんはすごいな

    発想するためには手で書く必要がある

  • 電子書籍の作りかたの説明の本かと思いましたが、対談をまとめたのがほとんどでした。ただ電子書籍に関する55冊は、参考になります。

  • 書籍とは違うから「電書」
    電子書籍部が取り持つ
    デジタル本とマニュアル的販売がもたらしたもの?
    見える商品のないお店で客商売?

    保存性と手軽さ
    軽いものが重たくなる利益追求という弊害
    権利という対立と分け合うという共生=どちらが豊かさをもたらすのか?

  • 13059

    電子書籍は本の形態を変えたのではない、書き手と読み手の関係を変えたのだ。

  • 電書と呼ぶ電子書籍ミニコミ誌の手売り活動についての本。
    ミニコミから個人の表現の拡張につなげる最大幅について紹介。
    ただし、内輪ウケのフランクな内容が多いので、途中が読んでいてだるい。
    巻末に紹介されている電子書籍前夜のいろいろな本の紹介はとても参考になるセレクションだった。

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著者プロフィール

ゲーム作家。儀式デザイナー。デジタルハリウッド大学教授。「ぷよぷよ」、「はぁって言うゲーム」、「BAROQUE」、「変顔マッチ」、「あいうえバトル」、「むちゃぶりノート」など、デジタルからアナログまで幅広くゲーム作品を企画監督する。最近は、儀式デザインも行い「記憶交換ノ儀式」で儀式長を110回以上つとめる。いま作っているのは「走るメロスたち改」、「キーワードストーリー」、「偽魔導」、「月ト言葉ノ儀式」。
自選一句「外は春不要不急の水餃子」

「2021年 『東京マッハ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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