デザインする技術 ~よりよいデザインのための基礎知識
- エムディエヌコーポレーション (2006年5月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844358589
作品紹介・あらすじ
平面構成術や色彩論などからビジュアル制作の助けとなる技法を集めて、実用的に解説したガイドブック。美術やデザインに関する特別な理論の学習経験がなくても、効果的なグラフィックの制作に役立てられるような内容となっている。
感想・レビュー・書評
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文字の組み方は読みにくいと思ったが、全体を通して大変勉強になった。デザイナー以外におすすめ
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マーケティング
ビジネス -
う〜む、デザインのためのツール一覧という感じでしょうか。それぞれの項目についての解説はあるのですが、素人が読んでそれを使えるようになる感じじゃ無かったです。
「7日間でマスターする」シリーズの方がお勧め。 -
デザイン全般に、知っておかなければならないベースの知識があることを、この本は教えてくれる。
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デザイン用語が羅列してあるのだけど、語り口がやさしいので読みやすかった。
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デザイン用語が羅列してあるのだけど、語り口がやさしいので読みやすかった。
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一通り最近の「デザイン」に関係する用語を元に解説している本。 いわば「デザインの技術書」かと。 どちらかというとエディトリアルデザインにややウエイトがあるような印象。 地味な点だけど、技術と呼ぶにふさわしい押さえどころだと思った。 ボクは専門じゃないので、全部実戦するようなことは多分無いとは思うけど、わかっていて損は無い。 キホンはいろいろなコトに通じるだろうしね。
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奥付:
2006/5/31 第1刷
2007/9/11 第5刷
基本について幅広く紹介されている。
全ての項目が見開き2ページまたは1ページで完結しており、最初に基本の知識を一通り仕込むにはちょうどいい。
ただ、その分すべての項目について扱い方や記述量が一律なので、重要なものが頭に残っていなかったりした。
たとえば、p.96 三分割法について、「プレゼンテーションZen」で初めて知ったと思い込んでいたが、この本にもちゃんと出ていたことを読み返して初めて気づいた。 -
デザインについて、基本から学びたいと思っていたところへ、
知りたいと思っていたことが、
かなり詳しく、系統だって網羅されていた。
へ~、そうだったんだ!
と、知っていると思っていたことでも、
その成り立ちなどがわかったり、
興味深い内容。
今後の創作に、大いに役立ちそう。 -
基礎知識の無い私にはぴったりの本です。何度も読み返す積読書にさせていただきました。