強いカラダ・ココロ・アタマをつくる はたらく人のコンディショニング事典 (Business Life 2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844374435

感想・レビュー・書評

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  • 自己啓発

  • どの項目も胡散臭くない。なぜならエビデンスがしっかりしているからだ。しかし、だからこそ目新しさに欠ける。。

  • <1>からだを鍛える

    13 ビタミンB1(豚肉・うなぎ)を摂って疲労回復。お酒を飲み過ぎ疲れがとれないとき、主食を胚芽米に変える


    <2>頭を鍛える

    01 自分に自信があり、考え方が前向きな人は、脳機能が高い



    02 イメージトレーニングのすすめ

    →イメトレは脳を活性化



    05 感謝の気持ちが脳機能を上げる



    07 家事で脳を鍛えよ



    18 アミノ酸(肉・卵・乳製品)でやる気と集中力を高める



    19 自分の体と気持ちに気づく

    →マインドフルネス



    <3>心を鍛える

    01 感情の整理に香り



    02 歌うことは浄化作用



    10 いい人をやめてみる

    →上手に空気を読まない



    12 メンター・ウィークタイズ(滅多に会わない細くて長い関係・信頼する人)を作る



    15 最も効果的なストレス発散方法は有酸素運動



    16 イライラ・くよくよしなくなる方法

    →運動をしている人は失敗しても前向きな脳波

  • 仕事で疲弊しているときにどうにかコンディションを取り戻したいと思い購入した本。内容はさまざまな本を下敷きにして簡潔に心身のコンディションを整える方法を紹介している本で、非常にためになっている。特に食事に関する内容や、血行を促すことが身体の疲れを癒すという内容が参考になっている。

  • 1章カラダを鍛える

    2章ココロを鍛える

    3章アタマを鍛える

    と章を別けてそれぞれについて、ベストコンディションを保つにはどうしたら良いか解説しています。

    常識的な内容もありますが、まとまっているので生活を見直すには良い本だと思います。

  • ハードワークな職場なので、パフォーマンスを上げることの一環として疲労回復に目をつけ本書を手に取った。様々なテーマを広く浅く書かれているため、専門的な知識を付けるレベルには及ばないが、入門書的な位置付けで読んでみるには非常に入りやすい一冊である。

  • 本書に書いてあるとおりできれば、間違いなく素晴らしいコンディショニングを発揮できるのだろうが、いかんせんこの本のとおりに実行ができないから困ったものだ。

  • 【Helath】はたらく人のコンディショニング事典/岩崎一郎ほか/20161208/(164/590) <284/64640>
    ◆きっかけ
    ・日経広告

    ◆感想
    ・睡眠、感謝、笑顔、KY、よく言われていることばかりだが、実践はおろそか。少しずつやろう。

    ◆引用
    ★疲れの原因=交感神経と副交感神経のバランスの崩れ=>体を動かして血行を良くすること、沢山酸素を取り込み、酸欠を防ぐこと。
    ・寝だめ回避=15分~30分程度早く横になるだけでも効果あり。
    ・眠気を誘う物質、メラトニンは、寝付きを良くする以外にも、老化の原因と言われる活性酵素の中和、体内のデトックスを促す作用あり。=>メラトニン分泌のゴールデンタイムは22時~2時。
    ★寝不足は肥満のもと。空腹でもないのに、眠気が脳に空腹感を植え付ける。そこで食べると肥満になる。
    ・ビタミンB1=疲労効果。豚肉、胚芽米、納豆、豆腐、たらこ、ほしのり
    ・水を飲まずにアルコールだけ飲むと、翌日までアルコールが残る。水と交互で飲む。
    ・同じカロリーでも、夜食べると体脂肪の増加が激しい。特に22時以降は食べたものの大部分が脂肪になる。
    ・生の野菜やフルーツは、消化酵素の消費を抑え、だるさ、疲れ、目覚めの悪さを改善する。
    ・なんとなく頭が重かったり、原因が分からないが、調子が悪いときは、植物不耐症の可能性も。
    ・オメガ3系の油=生活習慣病予防のできる優れた油=エゴマ油、亜麻仁油、魚油
    ・人が一日に消費するエネルギーの焼く6-7割は基礎代謝。筋肉をつければ、基礎代謝が上がり、太りづらくなる。
    ・自分に自信があって前向きな状態は脳機能を高める。
    ・イメージトレーニングは脳を活性化する効果があるので、コンディション作りには有効。実際にピアノを弾かなくても、脳内部ではイメージするだけで、指の動きを司さどる部位、感覚運動野が活性化する。
    ・良い人間関係は脳機能を高める。
    ★感謝の気持ちを持つと、自分は良くなれるという自己効力感が高まり、記憶力や脳の機能全体が上がる。=>就寝前に一日の出来事を振り返り、感謝できることを一つ見付ける。感謝日記もよい。朝の目覚めがよくなり、意欲がわく。
    ・雑然とした環境で作業すると、前頭葉の働きが低下し、判断が雑になる。
    ・忙しいときほど、身の回りの整理を優先することで、頭の中からではなく外から強制的に物事が整理されるので、結果的に物事をもっとも効率よく仕事を片づけることができる。
    ・机の上のものがたまっていることが、思考をつかさどる前頭葉の機能が低下している指標となる。
    ・チロシン:やる気の源。バナナ、ソラマメ、黒コショウ、
    ★マインドフルネス:多すぎる情報や自我、雑念を取り除き、心の中を空っぽにし、今この瞬間だけ意識を向けることがストレスフルな時代を上手く生きるコツ。
    ・瞑想はリラックス効果あり、精神的にスッキリし、物事をポジティブに捉えることができる。
    ★寝る3時間前に食事、寝る1知時間前に入浴、寝る30分前にスマホから離れる。
    ・脳をリフレッシュさせるためには、アクティブレストが効果的(同じリズムやピッチで繰り返す運動を、ラクからややキツイ程度で行う)
    ・脳疲労はストレスで引き起こされる。ストレスそのものを解消しなくても、ストレッチで解消できる。
    ・有酸素運動=記憶力向上効果(脳細胞を成長させるBDNFが促進)
    ・イライラが収まらない、落ち込んだ気分が回復しないときは、嗅覚を刺激するのも手
    ・歌うことには心の浄化作用がある。その他、感情開放でスッキリさせる(話すのを聞いてもらう、文章を書く、絵を描く等々)
    ★科学的には、楽しいから笑顔になるというより、笑顔を作るからの楽しくなるという逆因果がある。イライラしているときこそ笑顔に。笑顔には楽しいモノを見出す能力を高めてくれる働きがある。
    ・セロトニンの分泌でリラックス(日光、前向き、有酸素運動、食事(特にヨーグルト、納豆、バナナ)
    ・自律訓練法:心の中で言葉を唱えると同時に、呼吸を安定させ、意識的に副交感神経を高める。そして、自律神経の働きを整え、ストレス による心と体の緊張を解きほぐす。
    ・悪い方向に一般化して考える等のゆがんだ思考が心を疲れさせる。=>ABCDE理論で改善
    ★空気を読む=>ストレスをためる。本当に高い共感力は、上手に空気を読まない力。あえて、空気を読まないときがあってもいい。思い切って、良い人をやめてみる。
    ・上手なやる気の出し方:ちょっと難しそうだけど、無理ではない、と思えるくらいのゴールを決めて、達成までの具体的なプロセスを具体的に考えること。困難さx明瞭さ。
    ・失敗してしまったとき、普段から運動している人の脳には、前向きな脳波が見られる。

  • タイトル通り事典である。
    ヒント集として捉えてもも良いだろう。
    実際に自分に合った形で活用できるのかは別の話なので、試してみる楽しみに活用したい。

    就寝前3時間の食事は、なかなか難易度が高い。

  • 断片的にいろんな書籍に書いてあったのが、ビジネスマン向けに一冊に整理されていて良い

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