教師学びの演出家

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  • 旬報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845110018

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  • 内容(「BOOK」データベースより)
    いま「教師であること」の困難の一つは、専門家としての成長を容易に展望できないことにあるのではないだろうか。教師受難の時代。どんなに困難ではあっても、未来世代を育てる教師は主体的に教育の未来を模索する作業が求められる。学習者たちが潜在的にもっている可能性を洞察し、共同の学びの成果としてそれを顕在化する役割を果たす…それが「教師=学びの演出家」である。
    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

    渡部 淳
    日本大学文理学部教授(教育内容・方法論、国際理解教育論)。1951年秋田県生まれ。国際基督教大学(ICU)大学院行政学研究科博士後期課程満期退学。ICU高校公民科教諭を経て、2003年4月より現職。著書に『教育における演劇的知』(柏書房/第42回演劇教育賞・特別賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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著者プロフィール

 日本大学文理学部教授(教育実践研究、教育内容・方法論) 1951年秋田県生まれ。
 2006年に「獲得型教育研究会」を創設。日韓米の高校生が演劇的発表を創り出す「グローバル・クラス」など、数々の実験的プログラムの運営に携わり、教育における演劇的手法の可能性を国際的な視野で研究している。著書に、『国際感覚ってなんだろう』(岩波ジュニア新書)、『教育における演劇的知』(柏書房/第42回演劇教育賞・特別賞)、『中高生のためのアメリカ理解入門』(編著、明石書店)、『教師 学びの演出家』(旬報社)、『大学生のための 知のスキル 表現のスキル』(東京図書)、『教育方法としてのドラマ』(J.ニーランズと共著、晩成書房)などがある。

「2014年 『教育におけるドラマ技法の探究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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