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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845622146
作品紹介・あらすじ
博士と助手による会話形式でいちばんわかりやすい。"地獄シリーズ"の著者、小林信一によるギタリストが最低限学ぶべき音楽理論講座。
感想・レビュー・書評
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2013年10月23日読了。「地獄」シリーズなどでおなじみの著者がギタリスト向けに音楽理論を初歩から説明する本。コードなどは理解しているものの楽典知識に乏しい私、同様のコンセプトの本は今までにも数冊読んできたが、この本はその中でも群を抜いて分かりやすかった。「全全半全全全半」というスケールの並びは「なんで全部「全」で統一せえへんねん!?分かりにくいわ!!」と思っていたが、この「半-全」の存在こそがスケールに引っ掛りをつけ、展開の妙を生み出す元となっているのだな。ただ音符・スケール・コードまでは私にも知識があるから理解は容易だったが、「スケール」や「モード」の話はすんなりとは理解できなかった。(付録のCDを聴かないのが悪いのだが・・・)この本で得た知識を前提に、ほかの教則本などを読み、実際の楽曲を聴いて実践をしていこう。
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