十人の憂鬱な容疑者 素敵なパーティ、死体がふたつ (脱出ゲームブック)

著者 :
  • 立東舎
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本棚登録 : 197
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845622962

作品紹介・あらすじ

ふと目を覚ますと、揺り椅子に座った死体があなたを見つめていた。しかし、あなたは何の記憶も思い出せない!不気味な屋敷、怪しげな人物たち、意味あり気なパズル-。あなたはこの本に隠されたすべての謎を解き明かし、物語のエンディングを迎えることができるだろうか?超謎解き体験型ゲームブック。

感想・レビュー・書評

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  • リアル脱出ゲームにハマった流れで購入。なんとなくタイトル買いな感じでシリーズの中でこれを初めて買ったんだけど、、とんでもなく難しかった!
    2ヶ月くらいかかってようやくクリア。正直メタ解きした問題も一つや二つではない。というのも、ヒントも解答も一切ないので、詰まっても自力でどうにかするしかなくて、、いやー大変だった。
    でもその分解けた時の爽快感は格別。ボリュームも十分で、面白かった。誰にでもオススメって感じではないけど、謎解きが好きな方は挑戦してみてほしい。

  • 2020/01/16/Thu.(通販購入して届いた日)

    2020/01/16/Thu.〜

  • スマホではうまく入力できなくて、解答が間違ってるのか?と思いつつ、もう1回最初からやり直してパソコンで入力したら合ってた…。というわけで、購入してから半年以上もたってやっとクリア。

    推理ものだったけど、謎のクオリティは他のものに負けず劣らず。

  • 脱出ゲームブックは、楽しい。この第3弾の本も、楽しく遊べました。最初の人狼のような驚きはなくなり、謎解きもある程度パターンがわかってきたりもしたのですが、それでもやはり、楽しい。難しすぎず簡単すぎず、絶妙なバランスを維持してくれていました。この本では、ストーリーもそれなりにおもしろかったのがよかったです。(2015年1月10日読了)

  • ネットでヒント探しつつ…妹の手伝いもあって…やっと終わった!まさか×まさか×まさかって感じ。あそこの謎が解けたときはすごくドキドキした…。
    全体的な謎はわたしにはちょっと難しくて、最後のパラグラフに至るまでピースがするする繋がっていく感じは人狼村の方が好みだったかも。でもやっぱりwebで答え合わせするまで誰が犯人だかはわからないから、そのドキドキ感は最高でした。全部を疑って、いろんなものに目を向けて、でも時にはシンプルに考えるのも大事で、めちゃくちゃ難しかった〜。
    ぼろぼろになるまで本読みました、楽しかった!!

  • 物語の進め方が斬新で面白かった。謎自体はそこまで難易度が高くなかった。サイトに入力する際、フラッシュを使っているからなのかバグが多かったのだけ難点。

  • 解けないときはヒントが足りて無いか確認が大事
    最初から気になってたとこが終盤になってそうなるのかという驚きの使い方になって流石と思った

  • 「人狼」「ふたご」とやって、これが一番好きかもです。

    屋敷の地図とかあって、なんでしょう、綾辻行人さんの「館シリーズ」の中に入り込んだ感じ。
    私、鹿谷門実!?みたいな。
    すごくワクワクしました。

    前作2つと比べると、緻密にメモを取らないとわからなくなることも。
    でも、それがいい!

    ただ……。
    私様々な付録の中で、1つだけ使いどころがわからぬままエンディングを迎えてしまったものがありまして……。
    Web上での質問もクリアできたとき、「はて、これはどこで使うんだ……?」となりました。

  • やっと解けた。謎がちょうどよく難しく、どっぷり楽しめました。

  • 2冊使う『ふたご島』より手軽でとっつきやすかったですー。謎解きと、論理パズルで答えまでたどり着こうっ!

    手がかりのメモ漏れがあると厄介なので、読みながら付箋は必携です。
    他のゲームブック同様、腰を据えてトライする時間がなくて、前回のトライから3日も4日も空いてしまうと、ストーリーを忘れてしまう…それがネックでした…(涙)。

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著者プロフィール

2008年、株式会社SCRAP設立。遊園地やスタジアムを貸し切ってリアル脱出ゲームを作ったり、本やアプリ、TV番組にも謎をしかけ、企業の謎解きプロモーション企画をお手伝いしているうちに、すっかり謎イベントの制作会社として世間に認知されてしまった京都出身のフリーペーパー制作会社(しかもフリーペーパーは絶賛休刊中)。勢いに乗ってファンクラブ「少年探偵SCRAP団」も結成。テレビ局・レコード会社などともコラボレーションを行い、常に新しいエンターテインメントを生み出し続けている。

「2024年 『5分間リアル脱出ゲームMystery 豪華客船ミステール号連続殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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