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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845629848
感想・レビュー・書評
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5年くらい寝かせてたのをやっと読みました。今読めて良かったです。当時の自分が読んでもうまく消化出来なかったと思います。自分が描く絵が好きなものの、自分でもうまく掴み切れていなかったのですがあれらはゴシックだったんだな…と腑に落ちました。あの時表紙買いした自分に感謝
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まさにこんな本が読みたかった! 読めて嬉しい!
ゴシックな人も、そしてゴシックになにか惹かれるものを感じる人(自分はこっち)には是非とも読んで欲しい一作!
自分は理解力が全く無いので、評論は正直何言ってるか分からない部分も多くて、難しい言葉も特に調べないで流して読んだけど、それでも雰囲気はとても気に入ったし、ゴシックにまつわる様々な分野に触れることができて、流し読みでも全然面白い!
こう言う、「黒い知識」って言うのかな、ゴシックに関連する色々な知識を持っている人って羨ましい! また、それが学べる楽しさがこの本には詰まってると思う。
紹介されたゴシック作品、触れてみようと思います。-
【追記】
私がこの本を読了し、感想を投稿してから8か月程度経ちましたが、私の本棚は、ブクログを始めたばかりの頃とは、かなりの変貌を遂げまし...【追記】
私がこの本を読了し、感想を投稿してから8か月程度経ちましたが、私の本棚は、ブクログを始めたばかりの頃とは、かなりの変貌を遂げました(笑)。澁澤龍彦やハンス・ベルメール、恋月姫、清水真理、丸尾末広や谷崎潤一郎、江戸川乱歩、美術雑誌・・・・・・と、そのどれもが、この本で高原さんが取り上げていた‟ゴシック‟に関係するものばかりになったのです! そして、8か月たっても尚、これらの魅力に飽きを感じることはまったくないのです。澁澤龍彦やハンス・ベルメールに出逢うことが出来たのは、間違いなくこの本で、断言することができます、この本は私の人生を変えた! ‟ゴシックハート”を持つものとして、この本は私の永遠の聖書なのです!2021/10/31
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