気持ちのいい雑貨たち: SIMPLE AND WARM

著者 : 小澤典代

• リブロポート (1996年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[eye76さんの感想 · 2013年1月12日]

再読。

96年発行、17年前の本だ。
私の本棚の中でも古い方の本だ。

少し前からこの手の「わたしの名品紹介」的な本は石を投げれば
当たる程あるが、当時は目新しかった気がする。

今となってはさすがに写真もすこし古い(サザビー臭…)
感じもするけど、ずーっと大好きで捨てられなかった本。

メイソンピアソンのブラシ、ホヤングのケトル、ラルフのベッドリネン、
ウィリアムズソノマで買ったパイレックスの入れ子のガラスボウル、
ホウズのジョウロ、
この本で見て買ったものもまだまだ家にある。

それにしても空炊きして駄目にしてしまったホヤングのケトル、
ノルウェーに行ってももう買えないのかなぁ
フタの開け閉めが少し硬かったけど、やっぱりあれが一番美しい。

[サトさんの感想 · 2015年5月17日]

あんまり参考にならない

[566さんの感想 · 2008年4月9日]

発行が96年。ホヤングのケトルの写真がある＜もうどこにも売っていない。今はル・クルーゼとかになるのだろう。取り上げる素材がバブルの崩壊した後とは言え、生活にとりいれるにはちょっとお高い、不便なもの達だった。こういうのは写真につきる。

著者プロフィール

インテリアスタイリストとしてのキャリアを生かし、現在は手仕事まわりの取材・執筆を中心に仕事をする。モノと人の関係を通し、普通の当たり前の日々に喜びや楽しさを見いだせるような企画を提案している。著書に『メキシコの刺繍』『金継ぎのすすめ』など。

「2013年 『雑木のある庭に暮らす』 で使われていた紹介文から引用しています。」