ゴルゴ13 (159) (SPコミックス)

  • リイド社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845830206

感想・レビュー・書評

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  • パックの軌道まで読むなんて

  • (2012.04.23読了)(2008.03.19購入)
    副題「氷上の砦」
    ――――――――――――――――――――――――――――――
    (間借りです)
    別冊ビッグコミック(2008年4月13日号)
    【目次】
    1.ペイ・バック(2004年5月)
    2.再発ギランバレー症候群(2004年6月)
    3.極寒の大地(2004年6月)
    田端治の春  よこやまがずえ
    ちょい・あぶ  森田フミゾー
    宇宙サラリーマン武蔵野  見ル野栄司

    ●ペイ・バック
    舞台はベルリンです。
    エルンスト・ヴィッツの墓参りにやってきた二人の男。
    CIAを引退したテッドとKGBを引退したスラーヴァ。共通の友人エルンスト・ヴィッツの墓参りで出会い、さらに、ヴィッツの母親に出会います。
    孫のヘレナが、テロリストの人質に取られ殺されてしまいそうだとのことです。立てこもっているテロリストはふたりで、それぞれ銃をもっています。
    二人の射殺をゴルゴ13に依頼します。
    どうやったら二人を同時に射殺することができるのでしょうか。
    ●再発ギランバレー症候群
    舞台はフィリピンです。
    観光客や外国企業の幹部を誘拐して、身代金を要求し、人質を殺害している犯行グループに手を焼いたフィリピン警察からゴルゴ13に依頼がありました。
    犯行グループは、武装しているので、警官を動員しての戦闘は犠牲が多いので、ゴルゴ13にリーダーの殺害をお願いしたい、とのことです。
    ゴルゴ13は、リーダーを殺害できたのですが、大勢の手下たちに追いつめられてしまい、しかも、右手が動かないギランバレー症候群になってしまいます。
    火山性の洞窟がある山の上に追い詰められてしまったゴルゴ13、逃げることができるのでしょうか?
    ●極寒の大地
    舞台は南極大陸です。
    依頼主は、ロシアの採掘技術の開発者です。
    地質学者と共同で、開発することに成功した新技術を相手に取られたうえ、自分は重症で動けない状態されてしまったというのです。
    その男が、南極でレアメタルの採掘をしているというのです。そこには、武装した部隊も常駐しているのです。
    ゴルゴ13の情報を事前に察知したロシアの舞台は、ゴルゴ13が乗っている観光船にヘリコプターで乗り込み、ボートで逃げ出したゴルゴ13を砲撃しボートを沈めてしまいます。冷たい海に投げ出されたゴルゴ13に生き延びる道はあるのでしょうか。
    武器も、ボートと一緒に沈められてしまっています。
    (2012年4月24日・記)

  • いまさらですが、ありえねー!
    氷の銃弾って。
    しかし、久しぶりのゴルゴは面白かった。

  • 岩手などを舞台とした作品です。

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