暴力と芸術: ヒトラー、ダリ、カラヴァッジォの生涯

著者 : 勅使河原純

• フィルムアート社 (2003年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ナチ党首になった貧乏画家ヒトラー、サディスティックな扇動家ダリ、殺人事件を犯したカラヴァッジォ。暴力と表現の深層に迫る挑発的評伝。

感想・レビュー・書評

[dannerさんの感想 · 2011年4月27日]

タイトル負け。一貫したテーマ無く、3人の生涯を記述した記事があるのみ。挿絵も少ない。

[猫武炸成さんの感想 · 2007年6月14日]

2007年6月14日

著者プロフィール

1948年生まれ。美術系ライター、キュレーター。
東北大学美学美術史学科卒業。現在世田谷美術館事業部長。
著書に『美術館からの逃走』（1995年、現代企画室、第7回倫雅美術奨励賞）、『暴力と芸術』（2003年、フィルムアート社）、『アンリ・ルソーにみるアートフルな暮らし』（2004年、ミネルヴァ書房）、『絵描きの石原慎太郎』（2005年、フィルムアート社）など多数。

「2006年 『「ひまわり」落札』 で使われていた紹介文から引用しています。」