クリティカル・ワード メディア論 理論と歴史から〈いま〉が学べる

  • フィルムアート社
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  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845920068

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  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/773816

  • 最初の理論編は新しいことが多く力を入れているので、これだけを読んでも役に立つと思われる。
     歴史編では、憑依メディア、観光メディア、物流メディア、金融メディア、軍事メディア、司法メディアなと、ほとんど今では聞かれないメディアが多い。
     惜しむらくは活字が薄くて細いということである。がくせいにとっては問題ないであろうが、老眼者にとってはややつらい。

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著者プロフィール

1974年生。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)。関西大学文学部映像文化専修准教授。専門はメディア論、表象文化論。著書に『ホワッチャドゥーイン、マーシャル・マクルーハン?──感性論的メディア論』(NTT出版、2009)、訳書にマクルーハン、フィオーレ『メディアはマッサージである──影響の目録』(河出文庫、2015)、リピット水田堯『原子の光(影の光学)』(共訳、月曜社、2013)。共著・分担執筆として『身体と親密圏の変容』(大澤真幸編、岩波書店、2015)、『映画とテクノロジー』(塚田幸光編、ミネルヴァ書房、2015)など。

「2019年 『ポストヒューマン 新しい人文学に向けて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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