- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845920235
感想・レビュー・書評
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この方々がいるから今の世の中があるんだなって。今よりも女性の権利がなくて声を上げると捕らえられてしまうような時代、それでも立ち止まらずに世の中の当たり前を変えるために声を上げ続け行動した方々を本当に尊敬する。1人でもいなかったら誰かが諦めていたら今の世の中は少し違ったかもしれない。私も強くて優しい人であるために、時には声を上げる勇気を持って、おかしいことはおかしいと伝え、大切な人を守れる存在でいたい。そのためにもっと知識を蓄えていきたい。学ぶことは人を尊重し傷つけずにより人生を楽しむことに繋がるから。
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エリザベス一世から始まって、世界の女性のスピーチを集めた本。私の知識が足りなくて、なんでこのスピーチになったのかわからないってものも多くあった(言い回しや、聖書の引用とかも)。ただ、これだけの女性が声をあげてきたんだぞっていうのが、一冊の本のかたちで現れたことに意味があるんだろうな。そもそも女性が人前で発言すること自体そんなタブーだったんか、って驚いたりもした。
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岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00628190
心を揺さぶる声に触れ、その一歩を踏み出そう。
性差だけでなく人種、民族、宗教、障害の壁も乗り越え、多様な分野で権利と尊厳のために声を上げてきた、女性たち54人の力強い言葉を味わうアンソロジー。
(出版社HPより)