ようこそ、死のパ-ティ-へ: ネロ・ウルフの事件簿 (論創海外ミステリ 158)
- 論創社 (2015年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784846014698
感想・レビュー・書評
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ネロ・ウルフシリーズの短編集第二弾。3篇+レシピ収録。収録作品は
「ようこそ、死のパーティーへ」
「翼の生えた銃」
「『ダズル・ダン』殺人事件」
助手のアーチーの一人称語りがイケメン(笑)ウルフの意外な一面も!
キャラ的には「ようこそ、死のパーティーへ」が好きすぎる……!ウルフの人間臭さが出てて最高。アーチーも相変わらずイケメン。
トリック的には「翼の生えた銃」が好き!種明かしに「うわぁ!ほんまや!」ってなった。そうか、そりゃそうだよな。
「『ダズル・ダン』殺人事件」は、今までに→
ない展開でハラハラした!まさかウルフたちがハメられるなんて……!
そして変わらずなクレイマー警部よ。ウルフとのやりとりが毎回凄まじくて、それを楽しみにしちゃうアーチー含めて好きだなぁ。
ゆっくりとだけど、引き続き読んでいく!
以下、リアルタイム感想
今はスタウトのネロ・ウルフシリーズ読んでます。
夏休み、なかなか時間が取れないけど今月中に読み切りたい。
(アーチーは相変わらずイケメンだしウルフの食への探究心はすごい)
ウルフが自分で決めているルール、夕食後なビール5本を破りたいためにアーチーに絡むシーン、最高だな!
フリッツが小声でウルフを掩護してアーチーがキレちゃうの最高に楽しい。
こういう絡みもっと読みたい!!(そしてまたシリーズの沼にズブズブとハマる。
「翼の生えた銃」を読み終わる(今読んでいる本、短編集です)
うわぁ……これはいわゆる本格じゃね?あんまり私はそこらへんこだわりないタイプだけど、このトリックはネロ・ウルフシリーズでは正統派な感じする!おっもしろいなー。
まあ、私はクララに対するアーチーのイケメン感にキュンっとしたが
読み終わったぁぁ。
ラストのお話はなかなかハラハラした。この短編集、いろんなタイプのお話が詰まっていてお得だなぁ( *´艸`)
蘭より食が好きな私にはとくに笑
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